パリ・サンジェルマン(PSG)のドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(28)が移籍も視野に入れた。ドイツ『スカイ』が報じ…

パリ・サンジェルマン(PSG)のドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(28)が移籍も視野に入れた。ドイツ『スカイ』が報じている。

2016-17シーズン途中からPSGでプレーするドラクスラー。若き頃にシャルケの至宝ともうたわれ、注目を集めた存在も今年9月に29歳になる。

ただ、PSGでは他のスターに埋もれ、今季も出場した公式戦24試合のうち、実に16回が途中から。重宝はされるが、限定的な起用が続いている。

そうしたなかで、今月の代表ウィークで2020年10月以来の代表入りを果たし、26日に行われたイスラエル代表との国際親善試合にフル出場した。

カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバー入りに向け、クラブでもまず常時出場が求められるドラクスラーは試合後、現状に危機感を募らせた。

「W杯に向けて、もっと試合に出ないといけない。夏にどうなるかわからないけど、僕にはリズムが必要。(ハンジ・フリック監督は)フィットした選手を必要としているとはっきりさせているんだ」

続けて、「またフル出場ができて良かった」とクラブでもなかなかない90分間のプレーを喜び、カタールW杯の代表生き残りに闘志を燃やしている。

「僕にはまだチームを助けるクオリティがあると確信している。絶対に気を抜かず、代表監督に自分の居場所があるのを納得させたい」

一方、フリック監督はそのドラクスラーについて「パリでのポジション争いは簡単なものじゃない」と語り、移籍は選手次第とのスタンスを示した。

「選手にクラブを変えるべきかどうかのアドバイスはし難い。それは誰もが自分で気づかなければならない」

なお、ドラクスラーは昨年5月にPSGとの新契約にサイン。現行契約は2024年までとなっている。