痛い開幕2連敗だ。阪神は26日のヤクルト戦(京セラ)に0―6と敗れ開幕から2連敗。開幕戦の10失点に続き、この日も大量失点と「投壊ぶり」に歯止めがかからない。
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懸案の投手陣がこの日も炎上した。前日に7点差をひっくり返されるという壮絶な逆転負けとなった翌日の試合。両軍無得点で迎えた6回二死満塁のピンチ。矢野監督はここで先発の小川の続投を選択。前日に決勝2ランをマークしていたサンタナにまたも中前へ抜ける2点決勝打を浴びた。
その後、二死一、三塁となったところで変則左腕の渡辺を投入するも、連打を浴びてこの回、さらに2失点と傷を広げる。さらに九回には石井がオスナに2ランを被弾するという、開幕戦に続いて投手陣の不安が露呈する結果となっている。
6回の場面で小川の続投を選択した意図については「あそこをしのげる投手になっていってもらえたら」と矢野監督はコメント。プロ3年目で初先発のマウンドとなった右腕に成長を促す意味で任せたと説明した。
一方でこの2試合とも「投壊」現象が続くことに関しては、こんな声もある。
「温情采配といえば聞こえはいいが、要するに矢野監督の見通しの甘さが目立つ。プロ3年目で初先発という投手が満塁のピンチをしのげればいいが、いかんせん経験不足の面はある。そこを補足するためにもリリーバーがいるわけで、なぜ続投させたのかは疑問が残る。阪神はノリのチームといわれる。ムードで勝っていくということは、逆にこういった事態になるとズルズルと負けが込む可能性もある。やや心配です」(球界関係者)
この日も試合前には開幕戦で被弾した守護神のケラーや中継ぎの斎藤に声をかけたり、気配りは人一倍ともいわれる矢野監督。一方、試合は勝たないことには始まらない。この難局をいかに乗り越えるか、注目だ。
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