意外と読み方が難しい漢字は多いもの。逆にそういった言葉を普段使いできれば、周囲から「オッ!」と思わせることができるかも…
意外と読み方が難しい漢字は多いもの。逆にそういった言葉を普段使いできれば、周囲から「オッ!」と思わせることができるかも!?今回は教養が試される「三文字」の漢字5つを紹介する。
1.好事家
読み方は「こうずか」。風流を好む人のこと。変わった物を好む人。
2.土気色
読み方は「つちけいろ」。土のような色。おもに血の気がなく、青黒い顔色のことをいう。
3.刹那的
読み方は「せつなてき」。ほんの一瞬である様子。瞬間的。「刹那的な快楽」などと、目の前の喜びを求める意味で使うことが多い。
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4.粒選り
読み方は「つぶより」。多くの中から選ばれた、特に優れたもの。よりぬき。「粒選りの選手陣」などと使う。
5.仲違い
読み方は「なかたがい」。仲が悪くなること。「友人と仲違いする」などと使う。
[出典元=大人の国語力大全]
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『大人の国語力大全』(青春出版社刊)
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1 表現力が200%アップする!できる大人の慣用句
2 誰も教えてくれなかった敬語のコツ
3 さりげなく使いこなしたいカタカナ語
4 知らないと話にならない漢字
5 覚えておいて損はない四字熟語
6 教養が試される国語の常識
7 品のよさを演出する大人のことわざ・故事成語
8 気になる語源の本当の話
編者=話題の達人倶楽部
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