21日に開幕した高校テニスの日本一の座を争う大会、第44回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝)は大会5日目の25日、男女団体戦の決勝が行われている。>>高校センバツ 男子団…

21日に開幕した高校テニスの日本一の座を争う大会、第44回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝)は大会5日目の25日、男女団体戦の決勝が行われている。
>>高校センバツ 男子団体組合せ・結果<<
>>高校センバツ 女子団体組合せ・結果<<
2020年の第42回大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となり、昨年は2年ぶりに開催。団体戦は男子は相生学院(兵庫)が、女子は四日市商業(三重)が優勝。個人戦では、男子は田中佑(神奈川・湘南工大附)、女子は五十嵐唯愛(四日市商)がタイトルを獲得した。
今大会、男子決勝では大会3連覇を狙う王者 相生学院と初優勝を狙う大分舞鶴が対戦。女子決勝では第38回大会以来のタイトル獲得を狙う野田学園が初の決勝進出を果たした松商学園と顔を合わせる。
男女団体戦の準決勝の組み合わせは以下の通り。
【男子団体 準決勝】
[1]相生学院(兵庫) vs. 大分舞鶴(大分)
【女子団体 準決勝】
松商学園(長野) vs. [3]野田学園(山口)
団体戦はシングルス3試合とダブルス2試合の5本勝負で行われ、単複に重複して出場することはできない。また団体戦の各試合方式は、1・2回戦までは1セットマッチ、3回戦、準々決勝は8ゲームプロセット、準決勝と決勝はベストオブ3タイブレークセット(3セットマッチ)で行われる。
男女個人シングルスの決勝は26日が行われ、高校日本一が決定する。