■横浜…

■横浜ビー・コルセアーズ vs 京都ハンナリーズ(@横浜国際プール)

第1戦:3月26日15時5分 第2戦:3月27日14時5分

 横浜ビー・コルセアーズが、5シーズンぶりに千葉ジェッツを撃破した。前半終了時点で16点リードと先手を取りながら、第3クォーターに10得点と失速して暗雲が漂ったが、第4クォーターはリバウンドに体を張るなど我慢強く戦い、最後は1点差でかわした。

 スティールはチーム全体で3本しかなかったが、そのうちの2本が第4クォーターの値千金の好スティール。また、河村勇輝は自己最多の12アシストを記録した。千葉を東地区首位の座から引きずり下ろしてみせたことは、少なからず追い風になる。

 一方、京都ハンナリーズも前節は西地区首位の琉球ゴールデンキングスに挑んだが、こちらは力負け。第2クォーターと第4クォーターがいずれも12得点とオフェンスの波が大きく、特に第4クォーターは最後の3分間が6-17と、スイッチの入った相手に飲み込まれてしまった。弱点のリバウンドはオフェンスリバウンド13本を含む36本を奪い、ターンオーバーも11個とさほど多くはなかっただけに、3ポイントシュートがわずか3本しか決まらなかったことが悔やまれる。

 横浜は主力に定着した森川正明が前節も11得点で貢献し、京都も加藤寿一が途中戦線離脱はあったものの出場時間を確保し、移籍1年目で欠かせない戦力となった。かつてチームメートだった2人は、ともに移籍で潜在能力が開花。この対戦ではマッチアップも予想されるため、2人のせめぎ合いが試合の流れに影響を与えるに違いない。

文=吉川哲彦

■ロスター

・横浜(HC:青木勇人)

パトリック・アウダ

レイトン・ハモンズ

ジェイコブス晶 ※特別指定

河村勇輝 ※特別指定

レジナルド・ベクトン

古牧昌也

森川正明

阿部龍星

大庭岳輝

土屋アリスター時生

森井健太

キング開

須藤昂矢

エドワード・モリス

生原秀将

・京都(HC:小川伸也)

會田圭佑

小西聖也 ※特別指定

ジェローム・ティルマン

久保田義章

内田旦人

満田丈太郎

秋山皓太 ※インジュアリーリスト

鈴木達也

細川一輝

加藤寿一

ジャスティン・ハーパー

内海慎吾

永吉佑也

デイヴィッド・サイモン

小室昂大 ※特別指定