2018年に行われた世界選手権では6位で大会を終えた女子日本代表【写真:平野敬久】 2022女子世界選手権第1次ラウンドの組み合わせ抽選会が3月17日(木)にローザンヌ(スイス)で行われ、組分けと対戦カードが決定した…
2018年に行われた世界選手権では6位で大会を終えた女子日本代表【写真:平野敬久】
2022女子世界選手権第1次ラウンドの組み合わせ抽選会が3月17日(木)にローザンヌ(スイス)で行われ、組分けと対戦カードが決定した。女子日本代表は、ブラジル、中国、コロンビア、アルゼンチン、チェコと同じD組に入った。今大会は2022年9月23日(金・祝)から10月15日(土)までオランダ、ポーランドで共同開催される。
今回は従来と異なり、出場24チームを6チームずつ4組のプールに分けて第1次ラウンドが行われ、各組の最終成績上位4チーム(計16チーム)が第2次ラウンドに進出する。
また大会史上初めて、24チームすべてが第1次ラウンド初戦をオランダのアーネムで戦い、その後、各開催都市に移る方式となる。日本の入ったD組はアーネムで第1次ラウンドの全試合を戦う。
なお昨年9月21日(火)に発表された出場チームにはVFR(ロシアバレーボール連盟)がFIVB世界ランキング枠で出場権を獲得していたが、VFRの欠場に伴い、FIVB世界ランキングで出場権を獲得できなかったチームのうち、最上位のクロアチア(同ランキング24位)が繰り上げで出場することも発表された。
第1次ラウンドの組分けと開催都市は下記の通り。
組
チーム
開催都市
A
オランダ(10位・開催国)
アーネム
(オランダ)
イタリア(6位)
ベルギー(13位)
プエルトリコ(17位)
カメルーン(20位)
ケニア(28位)
B
ポーランド(12位・開催国)
アーネム
(オランダ)
グダニスク
(ポーランド)
トルコ(4位)
ドミニカ共和国(7位)
韓国(14位)
タイ(19位)
クロアチア(24位)
C
アメリカ(1位)
アーネム
(オランダ)
ウッチ
(ポーランド)
セルビア(5位)
ドイツ(11位)
ブルガリア(15位)
カナダ(18位)
カザフスタン(23位)
D
ブラジル(2位)
アーネム
(オランダ)
中国(3位)
日本(9位)
コロンビア(16位)
アルゼンチン(21位)
チェコ(22位)
( )内は出場チーム決定時のFIVB世界ランキング
対戦順など競技日程の詳細については、後日FIVBより発表される予定
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