高校テニスの日本一の座を争う大会、第44回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝)は22日、女子団体戦の2回戦が行われた。>>女子団体結果・組合せはこちら<<>>男子団体結果・…

高校テニスの日本一の座を争う大会、第44回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝)は22日、女子団体戦の2回戦が行われた。
>>女子団体結果・組合せはこちら<<
>>男子団体結果・組合せはこちら<<
2020年の第42回大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となり、昨年は2年ぶりに開催。団体戦は四日市商業(三重)が優勝。個人戦では五十嵐唯愛(四日市商)がタイトルを獲得した。
今大会、2回戦からは上位シード4校が登場しており、第1シードの浦和麗明や第2シードの第一薬科大附、第3シードの野田学園(山口)、第4シードの四日市商(三重)はそれぞれ勝利し、初戦突破を決めている。
2日目の女子団体戦の結果は以下の通り。
【女子団体戦2回戦の結果】※[]はシード
[1]浦和麗明(埼玉) 5-0 鹿児島純心(鹿児島)
大商学園(大阪) 5-0 山陽女学園(広島)
山陽学園(岡山)4-1 白鵬女子(神奈川)
西宮甲英(兵庫)3-2 城南学園(大阪)
松商学園(長野)5-0 東京学館浦安(千葉)
仁愛女子(福井)4-1 仙台育英(宮城)
新田(愛媛)2-3 大成(東京)
山村学園(埼玉)2-3 [4]四日市商(三重)
[3]野田学園(山口)3-2 沖縄尚学(沖縄)
愛知啓成(愛知)4-1 北陸学院(石川)
北星学園女子(北海道)1-4 新潟第一(新潟)
静岡市立(静岡)1-4 京都外大西(京都)
東葉(千葉)2-3 鳳凰(鹿児島)
岡山学芸館(岡山)3-2 岐阜商(岐阜)
東洋大牛久(茨城)1-4 [2]第一薬科大附(福岡)
西宮甲英の松田鈴子
仁愛女子の白崎望愛
団体戦はシングルス3試合とダブルス2試合の5本勝負で行われ、単複に重複して出場することはできない。また団体戦の各試合方式は、1・2回戦までは1セットマッチ、3回戦、準々決勝は8ゲームプロセット、準決勝と決勝はベストオブ3タイブレークセット(3セットマッチ)で行われる。
本大会は大会5日目の25日に男女団体戦の決勝、26日に男女個人シングルスの決勝が行われ、高校日本一が決定する。