PSVの日本代表MF堂安律がしっかりと結果を残した。 20日に行われたエールディビジ第27節でフォルトゥナ・シッタートと…

PSVの日本代表MF堂安律がしっかりと結果を残した。

20日に行われたエールディビジ第27節でフォルトゥナ・シッタートと対戦したPSV。堂安はこの試合にも先発出場を果たした。

今年に入り、リーグ戦では9試合連続の出場となった堂安。すでに2ゴールを決めており、調子も良さそうな中、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表には名前はなし。ケガでもないため、異例の招集外となった。

その堂安は「逆境大好き人間頑張りまーす!」と自身のSNSで意思表明をしていたが、1-0とリードして迎えた39分に結果でも魅せた。

39分、相手のパスをエラン・ザハビがカット。これを持ち出し並走する堂安へパス。堂安はドリブルで運ぶと相手DF3人に囲まれるもザハビへリターン。これをザハビがダイレクトで返すと、堂安はうまく体をターンさせ、右足で叩きつけるシュート。これが決まり、PSVがリードを2点に広げた。

ヨーロッパ・カンファレンスリーグのコペンハーゲン戦では、1stレグでゴール、2ndレグでアシストを記録し、3月に入っても公式戦5試合で2ゴール1アシスト。攻撃陣が相次いで離脱している日本だが、堂安は本大会で輝くことを信じ、クラブで結果を残し続ける。

【動画】圧巻の仕掛けから、堂安の右足弾!

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