浦和レッズが、新たな外国人選手補強に近づいているようだ。 その選手はオランダ人FWアレックス・スハルク(29)。スイス・…
浦和レッズが、新たな外国人選手補強に近づいているようだ。
その選手はオランダ人FWアレックス・スハルク(29)。スイス・スーパーリーグのセルベッテに所属するストライカーのようだ。オランダ『BN DeStem』が報じた。
スハルクはオランダのNECブレダの下部組織で育ち、2011年7月にファーストチームへ昇格。PSVのU-21チームへレンタル移籍を経験すると、2014年7月にはゴー・アヘッド・イーグルスへと完全移籍する。
2015年10月にはスコットランドのロス・カウンティへと完全移籍。2018年7月からセルベッテでプレーしている。
171cmと小柄ではあるが、ウイングとセンターフォワードでプレーするスハルクは、エールディビジでは78試合で14ゴール7アシスト、スコティッシュ・プレミアシップでは83試合で22ゴール12アシスト、スイス・スーパーリーグでも73試合で20ゴール7アシストを記録している。
また世代別のオランダ代表も経験。U-20、U-21オランダ代表でもプレーしていた。
報道によれば、浦和とは2年契約を結ぶ可能性があるとのこと。来週末に日本へといく予定であり、オランダでメディカルチェックを受けたようだ。
スハルクは、セルベッテと2022年6月まで契約を結んでおり、移籍金を支払う予定とのことだ。
浦和の西野努テクニカルダイレクター(TD)は「背番号で言うと9番が空いています。ウインドーの開いて居る限りは調べて獲得できる選手がいないかどうかは進めています」と補強について言及していた。まさに9番タイプの選手だが、待望のストライカーの補強になりそうだ。
【動画】浦和入りが報じられるスハルクの最新ゴール!
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