イングランド・プレミアリーグ第36節が5月6日に行われた。岡崎慎司の所属するレスター・シティはワトフォードと対戦し3-0で勝利した。岡崎は先発で後半18分までプレーしている。レスターは前半18分にダニー・ドリンクウォーターのFKから、ジェイ…
イングランド・プレミアリーグ第36節が5月6日に行われた。岡崎慎司の所属するレスター・シティはワトフォードと対戦し3-0で勝利した。岡崎は先発で後半18分までプレーしている。
レスターは前半18分にダニー・ドリンクウォーターのFKから、ジェイミー・ヴァーディーが中央へ折り返し、ゴール前で岡崎が飛び込む。だがボールはそこへ届く前に相手DFにカットされた。
その後はワトフォードもチャンスを作り出すが、レスターの守護神カスパー・シュマイケルが立ちはだかる。危ない場面をしのぎきったレスターは同38分にCKから、ウィルフレッド・ディディが決めて先制に成功する。
前半をリードして折り返したレスターは後半13分、右サイドでボールを奪ったリヤド・マフレズがドリブル。冷静にGKの股を抜いてゴールネットを揺らした。
後半はオープンな展開になりワトフォードにもチャンスはあったが、その尽くをシュマイケルが防いだ。
同48分にマーク・オルブライトンも得点を決めたレスター。これで今シーズンの勝ち点を43まで積み上げ、来シーズンのプレミアリーグ残留を決めた。
この結果にファンからは、「監督解任から怒涛の追い上げだった」「ちょっと前まで降格争いと言われてたのに気づいたら9位。開幕から去年と同じ戦い方なら優勝争ってたんじゃないの」「完全に去年のレスターに戻っていた」「レスターらしさが見られた試合だった」などの声が寄せられている。