ドイツ・ブンデスリーガ第32節が5月5日に行われた。大迫勇也の所属するケルンはホームでブレーメンと対戦し4-3で勝利している。体調不良から復帰した大迫だが今節はベンチ入りするも出番なしに終わった。CKから最後はアントニー・モデストが押し込み…
ドイツ・ブンデスリーガ第32節が5月5日に行われた。大迫勇也の所属するケルンはホームでブレーメンと対戦し4-3で勝利している。体調不良から復帰した大迫だが今節はベンチ入りするも出番なしに終わった。
CKから最後はアントニー・モデストが押し込み先制したケルン。互いに点を取り合って迎えた前半44分には自陣からのロングボールを頭でつなぎ、シモン・ツェラーがGKの頭上を越えるループシュートで勝ち越し点を奪った。
3-2と勝ち越して迎えた後半も立ち上がりの2分でモデストがゴール。ブレーメンも同17分にセルジュ・ナブリーが左サイドからのクロスに飛び込み、身を投げ出すようにしてゴールを奪ったが追いつくまでには至らなかった。
試合後にブンデスリーガ公式サイトのインタビューに答えた大迫は体調について、「もうだいぶ風邪も治ったので。しっかり風邪で休んだ分、足が良くなった。むしろ風邪をひく前よりはコンディションが上がっている感覚があります」と話した。
試合出場については病み上がりということもあり、「10分か15分が限界だな」と監督と話していたと明かした。
大迫勇也 参考画像(2016年11月11日)(c) Getty Images