国内女子ツアー第3戦・Tポイント×ENEOS 国内女子ゴルフツアー今季第3戦・Tポイント×ENEOS第2日が19日、鹿児島高牧CC(6419ヤード、パー72)で行われた。初日は悪天候の影響で午後6時21分に日没サスペンデッド。ホールアウトで…

国内女子ツアー第3戦・Tポイント×ENEOS

 国内女子ゴルフツアー今季第3戦・Tポイント×ENEOS第2日が19日、鹿児島高牧CC(6419ヤード、パー72)で行われた。初日は悪天候の影響で午後6時21分に日没サスペンデッド。ホールアウトできなかった選手が第1ラウンド(R)の残りホールを消化し、その後、全選手が第2Rを実施。36ホールを終えて、ツアー4勝の西村優菜(スターツ)は通算3アンダーで5位につけている。第2Rは7番からまさかの5連続ボギーだったが、粘り強さも見せて73にまとめた。上田桃子(ZOZO)が通算4アンダーで3位、横峯さくら(エプソン)が通算2アンダーで8位とベテラン勢も奮起している。首位には通算7アンダーの堀琴音(ダイセル)が立っている。

 以下は主な選手のコメント。

〇西村優菜(5位、通算3アンダー)
「5連続ボギーがあって、情けなくて自分が嫌いになりそうでした。でも、後半2バーディー取り返せたこともいいかなと思いますし、3アンダーまで戻せて良かったです。明日に向けてしっかりと休養をして明日はもっといいプレーができたらと思います」

〇横峯さくら(8位、通算2アンダー)
「いい位置にいるので、最後の最後の方で優勝争いに居られ るようでしたら、狙っていきます。耐えるゴルフになってしまったら、1つでも上にと思ってやっていこうと思います」

〇上田桃子(3位、通算4アンダー)
「今やれることを最大限にちゃんと出し切りたいです。まずは今日帰ってしっかりと休んで明日、いい集中力で回れるような状態にしたいと思います。(ポイントは)疲れを残さないことだと思います」(THE ANSWER編集部)