女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は18日、公式サイトに柴原瑛菜とペアのA・ムハンマド(アメリカ)のコメントを掲載。柴原は「私たちの相性は最初からぴったり合っていたと思う」と語った…

女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は18日、公式サイトに柴原瑛菜とペアのA・ムハンマド(アメリカ)のコメントを掲載。柴原は「私たちの相性は最初からぴったり合っていたと思う」と語った。
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17日に行われたダブルス準決勝で柴原/ムハンマド組は第5シードのG・オルモス(メキシコ)/ G・ダブロウスキ(カナダ)組を7-6 (8-6), 3-6, [10-5]のフルセットで破り、決勝進出を果たした。
30歳のムハンマドは柴原とペアを組んでいることについて「彼女とのプレーはとても楽しいし、リラックスできている。それはとても重要なことだわ。彼女とプレーするのは初めてだけど、試合をするたびにコミュニケーションがうまくいっている気がする」とコメントしている。
一方の柴原は「試合中はとても快適に過ごすことができるわ。そして、試合をするたびに学んでいる。試合が終わった後も改善点を確認し、それを練習コートで一緒にやっている」と明かしている。
また、大学時代はUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)でプレーし、現在はランチョ・パロス・ベルデス(カリフォルニア州ロサンゼルス郡の都市)に住んでいる柴原は「友人や家族も観戦に来てくれているので、その人たちの前で優勝できるのは特別なこと」と述べた。
決勝ではS・イーファン(中国)/ Y・ザオシャン(中国)組と対戦する。イーファン/ ザオシャン組は準決勝でA・コルネ(フランス)/ L・フェルナンデス(カナダ)組をストレートで下しての勝ち上がり。試合は日本時間20日の3時(現地時間19日の11時)開始となっている。