19日、中京競馬場で行われたファルコンS(3歳・GIII・芝1400m)は、最内枠から中団前に付けたM.デムーロ騎手…
19日、中京競馬場で行われたファルコンS(3歳・GIII・芝1400m)は、最内枠から中団前に付けたM.デムーロ騎手騎乗の2番人気プルパレイ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線半ばで進路が空くと一気に抜け出し、外に出されて追い込んだ13番人気タイセイディバイン(牡3、栗東・高野友和厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒9(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気オタルエバー(牡3、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、1番人気トウシンマカオ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)は5着、3番人気ティーガーデン(牡3、美浦・萩原清厩舎)は8着に終わった。
勝ったプルパレイは、父イスラボニータ、母マイジェン、その父Fusaichi Pegasusという血統。イスラボニータ産駒として初めて重賞制覇を果たした。