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 3月18日(現地時間17日)時点、46勝24敗でイースタン・カンファレンス首位に立っているマイアミ・ヒート。昨シーズンは惜しくもプレーオフ1回戦敗退となってしまっただけに、今シーズンは2019-20シーズン以来のファイナル進出へ力が入る。

 ジミー・バトラーやカイル・ラウリー、バム・アデバヨなど多くのタレントを抱えているヒートだが、なかでも目覚ましい成長を遂げているのがリーグ3年目のタイラー・ヒーローだ。

 今シーズン、ヒーローは1試合平均21.0得点を記録しており、昨シーズンの15.1得点から約6点もの伸びを見せている。3ポイントシュート成功率も40パーセント近くを維持しており、ベンチからの起爆剤としてヒートのオフェンスには欠かせない選手と言えるだろう。

 彼がリーグ入りした2019-20シーズンは新型コロナウイルスの影響で、途中から隔離された施設“バブル”での開催となったが、ヒーローは「ヒートが人々からリスペクトされるべき」と考えているようだ。先日『NBA on ESPN』に出演した際、彼はチームの状況についてこう語った。

「僕たちがバブルの外でもうまくプレーできていることは見ればわかると思う。僕らは今、イーストのトップにいるんだ。バブルから抜け、プレーオフの準備もして、タイトルを争える位置にあるよ」

 変則的なシーズンではなく、通所のシーズンでも結果を残してみせると意気込んでいるヒーロー。今度こそ王座をつかむために、強気なオフェンスと強心臓でヒートの勝利に貢献してもらいたい。

【動画】衝撃的なデビューを飾ったヒーローの2019-20シーズンハイライト!