レアル・ソシエダのスペイン代表FWミケル・オヤルサバルが再起を誓った。 昨夏の東京オリンピックにも参戦したのが記憶に新し…
レアル・ソシエダのスペイン代表FWミケル・オヤルサバルが再起を誓った。
昨夏の東京オリンピックにも参戦したのが記憶に新しいオヤルサバル。今季も左ウィングを主戦場にセンターFWや右ウィングも任され、ここまで公式戦33試合の出場で15得点とソシエダの背番号「10」に恥じぬ活躍を披露している。
ソシエダの一員としても、ラ・リーガでのヨーロッパカップ戦出場権争いの原動力となる24歳だが、チームは17日朝の練習で左ヒザのねん挫を発表。検査で前十字じん帯の断裂も確認され、数週間後の手術見込みも明らかにされた。
全治まで最低でも半年が見込まれ、それ以上を要するとなれば、スペイン代表として今年11月に予定されるカタール・ワールドカップ出場も危ういオヤルサバルだが、17日に自身のインスタグラムでファンに力強いメッセージを発信した。
「フットボーラーなら、誰もが願わない瞬間が僕に訪れてしまった。左ヒザの十字じん帯を断裂した。受け入れ難いんだけど、これからの目標はただ1つ。もっと強くなって復活してやるんだ! みんな、メッセージをありがとう。突き進もう!」