意外と読み方が難しい漢字は多いもの。逆にそういった言葉を普段使いできれば、周囲から「オッ!」と思わせることができるかも…

 意外と読み方が難しい漢字は多いもの。逆にそういった言葉を普段使いできれば、周囲から「オッ!」と思わせることができるかも!?今回は教養が試される「三文字」の漢字5つを紹介する。


1.他人事
読み方は「ひとごと」。自分に関係のないこと。他人に関係するよそごと。「他人事ではない」などと使う。

2.遣り水
読み方は「やりみず」。庭園などに外から水を入れて流れるようにしたもの。もしくは盆栽や植え込みに水をかけてやること。みずやり。

3.生蕎麦
読み方は「きそば」。小麦粉などの混ぜ物をほとんど加えず、蕎麦粉だけで打った蕎麦。

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4.長広舌
読み方は「ちょうこうぜつ」。長々としゃべり続けること。よどみなく話し続けること。「長広舌をふるう」などと使う。

5.流鏑馬
読み方は「やぶさめ」。馬に乗り走らせながら、矢で的を射るもの。平安後期から鎌倉時代にかけて盛んに行われた。現在でも祭事や神事などで行われる。

[出典元=大人の国語力大全]

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大人の国語力大全

『大人の国語力大全』(青春出版社刊)

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2 誰も教えてくれなかった敬語のコツ
3 さりげなく使いこなしたいカタカナ語
4 知らないと話にならない漢字
5 覚えておいて損はない四字熟語
6 教養が試される国語の常識
7 品のよさを演出する大人のことわざ・故事成語
8 気になる語源の本当の話

編者=話題の達人倶楽部
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