清水エスパルスは17日、U-23韓国代表FWオ・セフン(23)が18日からチームに合流することを明かした。 同選手は2月…

清水エスパルスは17日、U-23韓国代表FWオ・セフン(23)が18日からチームに合流することを明かした。

同選手は2月24日に蔚山現代FCからの加入が発表されていたが、新型コロナウイルスの影響で来日できない状況が続いていた。

韓国の各アンダーカテゴリーの代表歴を持つオ・セフン。2018年3月に蔚山現代でプロデビューし、2019シーズンにはレンタル先の牙山ムグンファ(現・忠南牙山FC)で、Kリーグ2部リーグ36試合に出場し8ゴール4アシストを記録した。

2020年は金泉尚武にレンタル。1部リーグでのプレーとなったが、2度のケガで公式戦出場は13試合にとどまった。2021年も金泉尚武に在籍していたが、夏に蔚山現代へレンタルバック。リーグ戦ではプレーオフを含めて19試合で7ゴール1アシスト、AFCチャンピオンズリーグでは、9試合で3ゴール3アシストを記録し、準決勝進出に貢献した。

清水に移籍が決定した際には「エスパルスで活躍したアン・ジョンファン、チョ・ジェジン先輩たちの跡を継ぐ大型ストライカーとして成長したいと思います」と意気込みを語っていた。