女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は15日、シングルス4回戦が行われ、第5シードで昨季の覇者であるP・バドサ(スペイン)が第18シードのL・フェルナンデス(カナダ)を6-4, 6-…

女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は15日、シングルス4回戦が行われ、第5シードで昨季の覇者であるP・バドサ(スペイン)が第18シードのL・フェルナンデス(カナダ)を6-4, 6-4のストレートで破り、2年連続2度目のベスト8進出を決めた。
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3回戦では第32シードのS・ソリベス=トルモ(スペイン)を7-6 (7-4), 6-1のストレートで破った世界ランク7位のバドサ。
この日は第7ゲームに最初のブレークに奪い、直後にブレークバックを許すも第9ゲームで2度目のブレークに成功して第1セットを先行する。続く第2セットでは第5ゲームでブレークを奪うと、これを守りきって1時間44分で勝利している。
女子テニス協会のWTAは試合後のバドサのコメントを公式サイトで紹介。
「攻撃的であることと、良いサーブが鍵になることは分かっていた。大事な場面ではサーブもうまくいったし、とてもいいプレーができたと思う」
勝利したバドサは準々決勝で第21シードのV・クデルメトバと第30シードのM・ボンドロウソワ(チェコ)の勝者と対戦する。
なお、同日には第3シードのI・シフィオンテク(ポーランド)や第6シードのM・サッカリ(ギリシャ)、第24シードのS・ハレプ(ルーマニア)、第25シードのM・キーズ(アメリカ)、世界ランク79位のP・マルティッチ(クロアチア)らが8強へ駒を進めた。