ドイツ・ミュンヘンで開催されている「BMWオープン」(ATP250/5月1~7日/賞金総額482万2060ユーロ/クレーコート)のシングルス準々決勝が行われ、第2シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、第3シードのアレクサン…

 ドイツ・ミュンヘンで開催されている「BMWオープン」(ATP250/5月1~7日/賞金総額482万2060ユーロ/クレーコート)のシングルス準々決勝が行われ、第2シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、ギド・ペラ(アルゼンチン)がベスト4進出を決めた。

 バウティスタ アグートが予選勝者のヤニック・ハンフマン(ドイツ)を6-3 6-3で退け、ズベレフはヤン レナード・ストルフ(ドイツ)を3-6 7-6(3) 7-6(5)の接戦の末に破り、両者が準決勝で対戦する。

 第1シードのガエル・モンフィス(フランス)は2回戦でチョン・ヒョン(韓国)に4-6 2-6で敗れており、今大会地元ドイツ人選手で勝ち残っているのは、昨年準決勝まで進出したズべレフだけとなった。

 ペラはホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)を6-3 6-7(5) 7-6(3)で下し、チョンとマルティン・クーリザン(スロバキア)の勝者と準決勝で対戦する。チョンとクーリザンの準々決勝は、チョンから6-4 3-6 3-2の時点で日没順延となっている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は「BMWオープン」(ATP250)で地元ドイツ人選手で唯一準決勝に進出したアレクサンダー・ズベレフ

Photo: MUNICH, GERMANY - MAY 05: Alexander Zverev of Germany reacts during his quater finale match against Jan-Lennard Struff of Germany during their quarter finale match of the 102. BMW Open by FWU at Iphitos tennis club on May 5, 2017 in Munich, Germany. (Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images For BMW)