フランクフルトに所属するMF鎌田大地が日本代表復帰へ猛アピール中だ。浅野拓磨との日本人対決を制した逆転弾とは。■日本人…
フランクフルトに所属するMF鎌田大地が日本代表復帰へ猛アピール中だ。浅野拓磨との日本人対決を制した逆転弾とは。
■日本人対決が実現
ブンデスリーガ第26節フランクフルト対ボーフムが現地時間3月13日に行われ、ホームのフランクフルトが2−1の勝利を収めた。フランクフルトでは鎌田大地がシャドーの一角で2試合連続のスタメン出場。ボーフムに所属する浅野拓磨は右サイドでスタメン出場を果たし、日本人対決が実現した。なおフランクフルトの長谷部誠はベンチ入りも、出番なしに終わった。
先制したのはボーフム。右サイドからのFKをコスタス・スタフィリディスが蹴ると、セバスティアン・ポルターがヘディングで決めた。前半はボーフムの1点リードで折り返すが、後半開始早々に鎌田が起点となり、ゴールが生まれる。
■鎌田が決勝ゴール
46分、ペナルティエリア手前の中央でボールを受けた鎌田は、ダイレクトでペナルティエリア右のアンスガー・クナウフへパス。クナウフはグラウンダーのパスを中央へ供給すると、イェスパー・リンドストロムがダイレクトで合わせる。このボールはボーフムDFエルハン・マショビッチが伸ばした足に当たり、ゴールに吸い込まれた。
そして52分、先制ゴールに絡んだ鎌田が決勝ゴールを記録。左サイドをフィリップ・コスティッチが抜け出し、グラウンダーのクロスを供給。このボールはファーサイドまで流れるが、クナウフがボールを拾い折り返すと、リンドストロムが合わせたボールに鎌田がゴール前で超反応。ダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。
鎌田はスピードのあるボールに対して素早い反応を見せてダイレクトシュートを決めた。鎌田は左からのクロスに対して合わせようと、ゴール前まで走り込んで行ったが、ファーサイドにボールが流れるとポジションを取り直す。鎌田の抜群の嗅覚、ポジショニングセンスが光ったゴールシーンだった。
鎌田はこのゴールで今季リーグ戦3ゴール目。フランクフルトの2連勝に貢献した。前回の代表戦は怪我もありメンバー外。その後復帰を果たし、好調を維持している鎌田だけに、日本代表復帰の可能性も十分ある。森保一監督の判断はいかにーー。