国内最高峰の人気と参加台数を誇る、SUPER GT 2022シーズンの公式テストが12~13日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われた。今シーズンGT500クラスでは、日産・ニスモの参戦車両が『GT-R』から『Z』へとチェンジされること…

国内最高峰の人気と参加台数を誇る、SUPER GT 2022シーズンの公式テストが12~13日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われた。

今シーズンGT500クラスでは、日産・ニスモの参戦車両が『GT-R』から『Z』へとチェンジされることが大いに注目されている。またライバルのホンダ『NSX-GT』は「タイプS」のフェイスにチェンジされて精悍さが増している。そしてトヨタ『GRスープラ』は外観からは大きく変更していうようには見られないが、エアロなどが進化している。今回の公式テストは4月16~17日に迎える開幕戦に向けて重要なテストになるのは間違いない。

新シーズンに合わせてニューカラーリングを纏ったマシンの他に、テスト時だけ見られるカーボン地剥き出しの仕様も走行しており、このカーボン地が好きなファンも多い。エアロの部分だけカーボン地の状態で、シリーズが開幕した時にどのようなスタイルになるのかも楽しみだ。

SUPER GTは3月12~13日で岡山国際サーキットで公式テストが行われ、同じ3月26~27日で富士スピードウェイで公式テストが行われたのち、4月16~17日に岡山国際サーキットで開幕する。