女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は11日、シングルス2回戦が行われ、第16シードのC・ガウフ(アメリカ)が世界ランク87位のC・リウ(アメリカ)を6-1, 7-6 (7-4)のス…

女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は11日、シングルス2回戦が行われ、第16シードのC・ガウフ(アメリカ)が世界ランク87位のC・リウ(アメリカ)を6-1, 7-6 (7-4)のストレートで破り、初戦突破を決めるとともに2年連続の3回戦進出を果たした。
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今大会はシード勢が1回戦免除のため、この試合が初戦となった17歳のガウフ。第1セットではファーストサービスが入った時に90パーセントの高い確率でポイントを獲得。第4・第6ゲームでブレークを奪い先行する。第2セットではマッチポイントを1度握るも活かせずタイブレークに突入。タイブレークでは先にミニブレークを許したものの、その後2度のミニブレークに成功し2時間3分で同国対決を制した。
勝利したガウフは第24シードのS・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。ハレプは世界ランク52位のE・アレクサンドロワを6-2, 4-6, 6-2のフルセットで破っての勝ち上がり。
同日には第3シードのI・シフィオンテク(ポーランド)、第11シードのE・ラドゥカヌ(イギリス)らが3回戦に駒を進めている。