モナコのロシア人オーナーであるドミトリー・リボロフレフ氏が、ロシアによるウクライナ侵攻によって被害を受けた人々への支援の…

モナコのロシア人オーナーであるドミトリー・リボロフレフ氏が、ロシアによるウクライナ侵攻によって被害を受けた人々への支援のためモナコ赤十字社に寄付を行った。フランス『AFP通信』が伝えている。

モナコは9日、リボロフレフ氏が国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)と赤十字国際委員会(ICRC)の呼びかけに応じて、個人の資格で寄付を行ったことを明かした。

金額に関しては明かされていないが、個人資産が60億ユーロ(約7680億円)以上とも言われる同氏は、かなりの金額を寄付したと見られている。

リボロフレフ氏は今回の寄付に際して、クラブ公式サイトを通じて以下のような声明を残している。

「最も苦しんでいる人々を支援することは、非常に重要なことです。そこで、ASモナコ、セルクル・ブルージュ、そして私個人、さらにリボロフレフ・ファミリー・トラストが投資しているさまざまな企業が、人道的支援のために寄付を行うことを決定しました」

なお、2011年にモナコを買収し、オーナーとなったリボロフレフ氏は、ウラジミール・プーチン大統領に近いオリガルヒ(新興財閥)と見なされているが、2010年に正式にロシアを離脱し、キプロスのパスポートを取得している。

そのため、先日に欧州連合(EU)が資産を凍結したロシア人のリストには含まれていない。