男子テニスで世界ランク46位の錦織圭は7日、公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、ストロークの練習やコートサイドでリハビリの一環として下半身の筋力トレーニングを行う動画を公開した。>>大坂 なおみらBNPパリバOP組み合わせ<…

男子テニスで世界ランク46位の錦織圭は7日、公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、ストロークの練習やコートサイドでリハビリの一環として下半身の筋力トレーニングを行う動画を公開した。
>>大坂 なおみらBNPパリバOP組み合わせ<<
>>高校センバツ 男女団体組合せ<<
錦織はこの練習やリハビリの際に、国枝慎吾が描かれたTシャツを着用していた。このTシャツは国枝の誕生日祝いでUNIQLOが制作したもの。デザインは、テニス漫画『BREAK BACK』作者のKASA氏が描いている。

UNIQLOは「38歳のお誕生日おめでとうございます。今後のさらなる飛躍を祈念して、オリジナルUTme! をプレゼントさせていただきました」とつづった。

錦織の投稿に対して、国枝は「素敵なシャツですね(笑)」とTwitterを通じてコメントしている。
国枝は、6日に行われたユニクロ・車いすテニスツアーのITFジョージア・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード)の男子シングルス決勝で第2シードのG・フェルナンデス(アルゼンチン)を7-6 (7-5), 5-7, 7-5のフルセットで破り、優勝を果たしている。
1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で優勝して以来となるツアー出場となった国枝は今大会、初戦の2回戦で荒井大輔をストレートで下すと、準々決勝で三木拓也、準決勝でN・パイファー(フランス)を破り決勝に進出した。
トップシード同士の一戦となった決勝は一進一退の攻防が繰り広げられるなか国枝が4時間の死闘を制し優勝を飾った。
今後国枝は8日に開幕するカジュン・クラシック(アメリカ/ロサンゼルス、ハード)に出場する。
一方、錦織は1月25日に左股関節の内視鏡手術を受けたことを報告し、6か月後の復帰を目標にしていることを公表。それ以降、歩行訓練やエアロバイク、階段を昇る等のリハビリに励む様子を投稿していた。



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