米ゴルフで生まれたバーディーとは 米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのアーノルド・パーマー招待第2日が4日(日本時間5日)、米フロリダ州ベイヒル・クラブ(7466ヤード、パー72)で行われ、ニック・ワトニー(米国)が珍しいバーディーを見せた。…

米ゴルフで生まれたバーディーとは

 米男子プロゴルフ(PGA)ツアーのアーノルド・パーマー招待第2日が4日(日本時間5日)、米フロリダ州ベイヒル・クラブ(7466ヤード、パー72)で行われ、ニック・ワトニー(米国)が珍しいバーディーを見せた。PGAツアーは動画付きで紹介。米ファンから「すごいな。超絶かっこいい」と驚きの声が上がった。

 残り185ヤードの16番パー5。ワトニーはバンカーから第2打を放った。前方には木がそびえ、グリーンが見えづらい位置。放たれたボールは水しぶきを立てた。池ポチャだ。と思いきや、ボールが跳ね、見事に2オンに成功した。2パットでバーディーだ。

 池で跳ねるのは時折見られるが、PGA公式ツイッターは動画付きで「水の上をスキップ!」と紹介。偶然なのか、狙ったのか。“神業”バーディーに対し、米ファンから「上手よりラッキーの方がいいいよね…」「幸運は勇者に味方するんだよ」「どういうこと」「スキップさせようと計画してた可能性も」「すごいな。超絶かっこいい」と注目を集めた。

 5バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの74とスコアを落としたが、通算2オーバーで83位から51位に浮上した。(THE ANSWER編集部)