2022年3月4日、北京パラリンピックが開幕した。コロナ感染予防の厳戒態勢に加え、ロシアによるウクライナ侵攻の影響も免れない異例の大会となったが、日本時間午後9時から、国家体育場で行われた開会式では、46の国・地域の選手団が晴れやかに入場。…

2022年3月4日、北京パラリンピックが開幕した。コロナ感染予防の厳戒態勢に加え、ロシアによるウクライナ侵攻の影響も免れない異例の大会となったが、日本時間午後9時から、国家体育場で行われた開会式では、46の国・地域の選手団が晴れやかに入場。日本代表選手団も、旗手の川除大輝(クロスカントリースキー)を先頭に笑顔で行進し、熱戦を誓った。

日本からは、4競技に29選手が出場予定。13日までの10日間をとことん楽しむため、この日のために鍛錬を重ねてきた日本代表選手の記事を一気読みしよう。

【アルペンスキー】

6大会連続出場で悲願の金メダルを目指す森井大輝、バンクーバー、ソチの金メダリスト狩野亮など、実力者を擁するアルペンスキー陣の最新情報。各選手が直前レースである2022ジャパンパラ アルペンスキー競技大会で気を吐いた。

▶北京への手応え! 2022ジャパンパラ アルペンスキー競技大会レポート


平昌からの4年間で実績を積み、2回目のパラリンピックでの躍進を誓う高橋幸平の単独インタビュー

▶パラアルペンスキー/高橋幸平「北京では4年前の自分を超えられた姿を見せたい」

平昌パラでメダルラッシュ。連覇を狙う主将・村岡桃佳は、二刀流で東京パラリンピックにも出場

▶パラ陸上/村岡桃佳「二刀流への挑戦が、今後の人生の大きな糧に」

▶アルペン村岡桃佳、平昌パラでメダル連発もまだ通過点。 最終日まで「攻める」

大けがから完全復帰、金メダルを目指すスピードスター本堂杏実の単独インタビュー

▶パラアルペンスキー/本堂杏実「私、スピードに対する恐怖心が全くないんです」

「障がいがあったからこそ、私はスキーで人生を謳歌できている」パラアルペンスキー 本堂杏実


【スノーボード】

プロスノーボーダーからパラリンピアンへ。岡本圭司の北京への道。スペシャルロングインタビュー。

▶パラスノーボード/岡本圭司「北京は人生のボーナスステージ。だから100%出し切りたい」


パラ陸上とパラスノーボード。二刀流・小須田潤太、「東京パラリンピックが北京への思いを強くした」

▶パラ競技界の二刀流! パラスノーボード小須田潤太はオリジナルを貫き世界の頂へ/北京直前インタビュー