■三遠…

■三遠ネオフェニックス vs アルバルク東京(@豊橋市総合体育館)

第1戦:3月5日17時5分 第2戦:3月6日14時5分

 新型コロナウイルスの影響で中止となった第17節の代替試合が2月26日と27日に組まれ、開幕節以来となる滋賀レイクスターズ戦を消化した三遠ネオフェニックス。第1戦は第1クォーターに32得点とオフェンスが爆発したが、第2クォーターに34点を取り返され、両者100点に乗るハイスコアゲームを4点差で落とす結果となった。

 しかし、第2戦は第4クォーターの29失点以外は大きな難点もなく、清水太志郎ヘッドコーチ代行にとっての初勝利。連敗は「9」でストップし、リーグ全体の最下位からも脱出し、次なる目標は西地区最下位からの脱出となる。

 第21節まで3節連続で中止の憂き目を見たアルバルク東京は、直近の試合が2月13日と14日に振り替えられた第16節の代替試合。18日ぶりの実戦で試合勘が不安視されたが、第1戦で横浜ビー・コルセアーズを14点差で退けると、第2戦は前日16個にのぼったターンオーバーを6個まで減らし、序盤から着実にリードを広げて29点差の圧勝だった。迎える今節もそれ以来19日ぶりで、高いアジャスト力を披露しそうだ。

 三遠はサーディ・ラベナ不在の中、外国籍選手2人のほかに田渡凌と津屋一球も2戦続けて2ケタ得点を挙げるなど、滋賀戦はオフェンスがよくかみ合った。チームのアシスト数は2戦合計53個。田渡や山内といったガード陣に加え、ロバート・カーターも計13アシストとオフェンスの起点として機能した。横浜に在籍した昨季もA東京を2度撃破する原動力となったカーターのオールラウンドな働きに期待がかかる。

文=吉川哲彦

■ロスター

・三遠(HC:ブラニスラフ・ヴィチェンティッチ)

サーディ・ラベナ

ロバート・カーター

太田敦也

杉浦佑成

岡田慎吾

ジャスティン・ノックス ※インジュアリーリスト

松脇圭志

常田耕平 ※特別指定

エリアス・ハリス

田渡凌

ピータージュニア・オコエ

半澤凌太

津山尚大

津屋一球

山内盛久

・A東京(HC:ルカ・パヴィチェヴィッチ)

小島元基

ジョーダン・テイラー

吉井裕鷹

安藤周人

ザック・バランスキー

セバスチャン・サイズ

菊地祥平

平岩玄

ライアン・ロシター

田中大貴

笹倉怜寿

アレックス・カーク

小酒部泰暉