UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグが5月2日に行われた。アトレティコ・マドリード(スペイン)はレアル・マドリード(スペイン)と対戦し0-3で敗れ、セカンドレグでの巻返しにかけることとなった。前回大会の決勝戦と同じ顔合わ…
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグが5月2日に行われた。アトレティコ・マドリード(スペイン)はレアル・マドリード(スペイン)と対戦し0-3で敗れ、セカンドレグでの巻返しにかけることとなった。
前回大会の決勝戦と同じ顔合わせになった準決勝。前半はレアルが押し気味に試合を進める展開が続き、アトレティコはクリスティアーノ・ロナウドのゴールにより1点ビハインドで折り返す。
後半に入ってアトレティコも反撃し始めるが、ここぞという場面でロナウドが加点。ハットトリックを許しアトレティコは初戦を落とした。
「後半はボールを持てたし前線でプレーできたがチャンスを作れなかった。相手の主力選手たちはスペースをうまく使い、決定的な場面で我々に大きなダメージを与えた」
冷静に試合を振り返ったアトレティコのディエゴ・シメオネ監督。決勝進出は厳しい状況になったが、まだチャンスはあるとあきらめていない。
「想定外のことが起こるのがサッカーの素晴らしいところだ。まだチャンスがあると信じている」