株式会社ZETA(東京都渋谷区、代表取締役CEO:財満 栄治、以下ZETA)、NOBORDER.z FZE(ノーボーダーズ、代表:RIO TAKESHI KUBO、以下NOBORDER.z)、株式会社STYLUS(神奈川県川崎市、代表取締役CEO:森田 学、以下STYLUS)は、国内で活躍するグラフィティアーティストであるWOOD by Morita Manabu (以下 WOOD) ×3DスケートボードのNFTを2022年3月(※予定)にメタバース「XANA (ザナ) 」のNFTマーケットプレイス「XANALIA(ザナリア)」にて発売する。
世界的に市場が拡大するNFT、およびブロックチェーン技術やメタバース技術を活かし、国内のストリート系イベントやブランドからラブコールの絶えない、WOODの唯一無二の作品に昇華させたコレクティブなNFTをマーケティング、制作の支援、共同開発・販売を行う。
■NFT出品の背景
東京2020夏季オリンピックでの日本人選手たちの活躍には目を見張るものがあり、中でも特にストリートカルチャーやアクションスポーツ(スケートボード、BMX、クライミング、サーフィン)は、選手の活躍により日本人選手は世界トップクラスということが世界中に認知され、大きな反響を呼んだ。その選手たち同様、同じカルチャーに属し、アーティストとして活躍する国内のストリートアーティストたちも、世界水準の人気やクオリティを誇る。そんな国内の著名アーティストに注目し、世界進出を後押しすることで、より日本のストリートカルチャーのマーケットが世界中から注目され、アーティストたちに価値の還元ができればとの思いから、NFTアートを制作、さらに本作品は来るメタバース時代の到来に備え、NOBORDER.zが手がけるメタバース「XANA」にてアバターが実際に3Dスケートボードでライディングできる用途性を持たせたNFTアイテムとして出品する。
■各社の取り組み
WOODの作品は、NOBORDER.zが開発する国際的な次世代型NFTマーケットプレイス『XANALIA(ザナリア)』内で購入することができ、オリジナリティ性を持ったNFTとしてコレクションすることはもちろん、今後は同社が展開するメタバース「XANA」の中でもコレクションを楽しんだり、実際にアバターがライディングして楽しむことができるよう、現在開発準備を行っている。この取り組みに際し、ZETAは自社が運営する日本最大級のアクションスポーツ・ストリートカルチャーメディア「FINEPLAY」を通じたPR展開、およびNFTコンテンツの企画・制作支援を、NOBORDER.z は自社のNFTマーケットプレイス「XANALIA」でのPRサポート、およびNFT制作支援、メタバース空間「XANA」での活用を前提としたNFTアイテムの制作支援、株式会社STYLUSはコンテンツ制作協力のほか、本活動の監修を行う。
WOOD by Morita Manabu
遊び心に満ちたstyleに、世代を感じさせる素材選び、若者だけではなくミドルレンジの年齢層からも支持されている彼の作風は描くツールにこだわらない自由な印象を強く受ける。ツールごとに異なる質感を表現しているCANVASでは、アニメ的表現から着想を得ている。
アクリル、ペンキ、スプレー、マジックなどを質感を変えながら階層ごとに使い分け重ね合わせていく過程には、まさにアニメ制作などで使われるレイヤーを連想させるデジタルな印象を受ける。
近年では大手スニーカーショップのatmosとタッグを組み、NIKEスニーカーをアートに落とし込んだ刺激的な作品は国境を越えて高い評価を受けている。その他にもRed Bull Japanの様々なクリエイティブディレクションを担当したり、フジテレビ「モノノケハント」や『ゼロイチできんのか!?』などの人気番組の番組タイトルロゴ制作やスタジオのビジュアルをディレクションするなど活躍の場を広げ、今国内で更なる活躍が期待されるアーティストとして支持を集めている。
【XANA(ザナ)について】
NOBORDER.zが開発する、NFTをベースとしたメタバースのプラットフォーム、およびブロックチェーンによるインフラストラクチャー。ユーザーや企業、IPがメタバースの上で様々な活動を自由に行えるよう様々なプロダクトやサービス、テクノロジーを提供している。東京オリンピック、パラリンピックを盛り上げることを目的としたKotoハートフルミュージアム、イタリアのミラノファッションウィーク、ULTRAMANや鉄腕アトム×地方自治体など、さまざまなコラボレーションを発表する現在世界で最も注目を集めるメタバースプラットフォームの1つ。
【XANALIA(ザナリア)について】
XANALIA(ザナリア)は、7月に世界取引高ランキング8位、日本で『期待のNFTマーケットプレイス第1位』を獲得するなど、世界的に注目を集めるNFTマーケットプレイス。NOBORDER.zが開発、XANALIA Limitedが運営を行う。ブロックチェーン市場において現在最も成長分野の①NFT、②メタバースとの連動、③DeFi(分散型金融)モデルを特徴とし、ローンチ後わずか1ヶ月で希薄化後潜在時価総額が14 億ドル(約1650 億円)を超えた。
現在、株式会社ポニーキャニオンプランニング、株式会社フジランド、株式会社フジクリエイティブコーポレーションと共に、世界のクリエイターを発掘支援するための『XANALIA NFTART AWARDS 2021』を開催中。
<NFT:Non-Fungible Token(非代替性トークン)の特長>
デジタルコンテンツに新たな価値を付与
これまでコピーが容易かつ、おおむね無料なデジタルコンテンツに「特定性」や「希少性」をもたらし、新たな価値(一点モノやレア感、希少性、コレクター意欲醸成)を創出。
コピー・改ざんの防止、健全な2次流通環境
ブロックチェーン上で発行される特性上、コピーや改竄の困難性をもたらし、不正なコピー品や海賊版の流通を回避することが可能。
2次流通取引(転売)でも収益還元を実現
トークンに付随させた権利情報に加え、著作権者への収益還元率をプログラミングすることで、不可能であった2次流通の商取引でも永続的なマネタイズが可能
【FINEPLAYについて】
「FINEPLAY」は、世界中のサーフィン、ストリートダンス、スケートボード、スノーボード、パルクール、フリースタイルなどアクションスポーツ・ストリートカルチャーを中心とした幅広い情報・コンテンツを提供するインターネットメディアです。現在、ニュース・映像コンテンツを株式会社運動通信社が運営する「SPORTS BULL(スポーツブル)」、ヤフー株式会社が運営する「Yahoo!ニュース」など20のサービスへ配信しています。番組制作協力、キャスティング,イベント企画なども積極的に行っております。
【株式会社ZETAについて】
「世界で唯一無二のアーバンスポーツコミュニティカンパニー」
「Z」とはこれより上位は存在しない、最高・究極の意味。
株式会社ZETAはメディア×デザイン×データ×テクノロジーを組み合わせることにより、アクションスポーツ・ストリートカルチャーシーンへ従来の枠組みを超えたサービスを提供し、新しい価値の創造を実現する。
■会社概要
企業名:株式会社ZETA(ZETA, Inc.)
設立:2016年4月
事業内容
・メディア事業
・教育・地方創生事業
・クリエイティブ事業
・NFT事業
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル Plug and Play Shibuya
【NOBORDER.z FZEについて】
「国境のない世界を」というヴィジョンを掲げ、米国ニューヨークとドバイを中心とした世界5カ国に事業を展開する次世代型エンターテイメントテクノロジーカンパニー。ブロックチェーン技術に基づいたメタバース『XANA(ザナ)』、NFTマーケットプレース『(XANALIA(ザナリア)』などエンターテイメントとテクノロジーを融合させた事業を行う。
【株式会社STYLUSついて】
STYLUSはアートを総合的にプロデュースする事で本来持ち合わせるクリエイターの価値をダイレクトにユーザーへ還元することを目指す。絵画、音楽、映像、デザイン、あらゆる場所に適応するこれらの価値は速度感を増して評価されるなか、空間をファッションにアレンジする大胆な演出は各界でも高い評価を受けている。絵画が空間に色を与え、音楽が人々を躍動させ、映像を通してマーケットは加速し、デザインする事でユーザーにより深い理解を与える。そうした幅広い活動の結果、アートを限定的ではなく総合的にアウトソーシングする事ができる数少ない企業であると同時に、常に人々の「今」をとらえ、新たな認識が生まれ続ける世の中において、斬新な提案をアウトプットし続けるアート事業のプロデュース・マネジメントを統括する企業。
The post 世界に誇る日本のストリートカルチャーをNFTで支援!メタバースで使えるNFTスケートボードの開発、発売が決定 first appeared on FINEPLAY.