西武、巨人、オリックスでプレーした「球界の番長」こと清原和博氏(54)が23日、中日キャンプ訪問のため滞在していた沖縄…

 西武、巨人、オリックスでプレーした「球界の番長」こと清原和博氏(54)が23日、中日キャンプ訪問のため滞在していた沖縄で人命救助に一役買った。那覇市内を車で移動中、交通事故現場に遭遇。乗用車とバイクの接触で倒れていた男性を救出し、雨のなか交通整理を行い、救急車で搬送されるまで見守った。

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 16年に覚醒剤取締法違反の罪で実刑を受け、薬物依存から再起を図るなかでのファインプレーだった。過去にも人助けをしたことがある。巨人時代の04年に、自宅マンション入り口でうずくまっていた女性を愛車で病院へ搬送。のちに、妊娠していた音楽ユニットCHEMISTRY(ケミストリー)堂珍嘉邦の夫人だったことが判明した。

 ほかにも、プロ野球選手の「お手柄」は多い。ファンなら1度は聞いたことがあるビッグネームの好プレー集を集めてみた。

◆山﨑武司「猛火とびこみ赤ちゃん救出」

 怖いものなしの言動と、自身の名前から「球界のジャイアン」と呼ばれた山﨑武。中日時代の90年、愛知県知多市内の精肉店で火事に遭遇した。「助けて」の声を聞いて猛火のなかに飛び込み、逃げ遅れた83歳住民や乳児らを抱きかかえて救出。「煙がすごくて死ぬかと思った」という、まさに〝火事場の馬鹿力〟だった。のちにセパ両リーグで本塁打王を獲得するなど大ブレーク。

◆渡辺久信「おぼれたおばあちゃん救助」

 黄金時代の西武で最多勝を3度マークし「ナベQ」の愛称で親しまれた渡辺。台湾プロ野球でプレーした嘉南勇士時代の00年、大雨による洪水に遭遇した。冠水した道路で流される寸前だった高齢女性を発見し、おんぶして救助。安全な場所まで運び「水が胸の高さまであった。危なかった」。困っていたら、ほうっておけない性格。26年ぶりBクラスからの再建を任された西武の監督としても就任1年目に優勝、日本一を達成した。


◆西岡剛「タクシー無賃乗車男タッチアウト」

 盗塁王を2度獲得し「幕張のスピードスター」の異名をとった西岡が、夜の街でも快足ぶりを発揮。ロッテ時代の08年、休日を過ごしていた東京・港区で、タクシーを無賃乗車した男を捕まえた。タクシー運転手の「無賃乗車だ!」の声に反応し、全力で逃げた中年男を100メートルほど猛追して〝確保〟に成功。「盗塁するより速く走った」というスピードがグラウンド外でも生きた。

◆パンチ佐藤「自宅侵入の覚醒剤男を逮捕」

 オリックス時代、イチローとともに登録名を変更し、トレードマークのパンチパーマとユニークなキャラで人気になったパンチ佐藤(本名・佐藤和弘)。現役引退後の05年、神奈川・川崎市の自宅駐車場に侵入している男を発見した。パンチが「何をやってるんだ」と声をかけると逃げようとしたため、自宅前の道路で取り押さえた。男は覚醒剤を所持していたことが判明し、現行犯逮捕へとつなげるお手柄だった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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