日本ハムの新庄剛志監督(50)は注目を集めた26日のオープン戦初戦のDeNA戦(名護)をまさかの隣接する宿舎自室のベラ…

 日本ハムの新庄剛志監督(50)は注目を集めた26日のオープン戦初戦のDeNA戦(名護)をまさかの隣接する宿舎自室のベランダから観戦した。

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 新庄監督はこの日、事前に先発する上沢に代行監督としての指揮を任せることを明言していた。試合前のシートノック、スタメン発表までを一塁カメラマン席に設置された「ビッグボス・ステージ」から見届けると、試合開始直後は球場内から戦況を見守った。その後、5回終了後には愛用のキックボードにまたがって球場をあとにすると、隣接するチーム宿舎の自室ベランダから試合を観戦したという。

 最初に物議をかもしたのは試合前のメンバー交換にも姿を現さなかったこと。DeNAの三浦監督は「初顔合わせ」となる新庄監督との対面を楽しみにしていたともいわれるが、メンバー交換の場で姿を現したのはまさかの林ヘッドコーチだった。これにはネット上にも「練習試合じゃないんだし、メンバー表交換ぐらいはちゃんとしないと」「相手の監督に対しても失礼」という批判コメントが散見された。

 これは事前に「ベンチに入らないから」と自身が明言していたように、ルール上、林ヘッドコーチを代理監督として登録したためと見られるが、試合前のメンバー交換時に相手球団の監督と顔をあわせて挨拶するのは通例とあって、まさかの新庄流に波紋を呼んでいる。

 そして「上沢監督」が指揮をとった試合は先発の上沢、2番手の金子、3番手のロドリゲスが4回までに5点を失うワンサイドゲームとなった。打線も沈黙し、いいところなく終了。試合終了後は事前に敗戦したら決まっていたという「ナイン全員の罰走」を敢行。坂道ダッシュ15本を繰り返した。


 オーダー表の交換や選手交換は林ヘッドに任せ、オーダー決定や采配などは上沢に任せるなど、ある意味「職場放棄」ともとれる今回のオープン戦に関してはこんな声も上がる。

 「まず選手に采配を任せるという点が疑問、開幕まで限られた時間の中で各選手が抱えている課題がある。それを埋めるためにも実戦が必要となるが、その大事な1試合を選手は采配を任せられたことで自身のことは後回しになってしまう。選手にも幅広い視点を養ってほしいという目的も理解できるが、今回はやりすぎかと感じる」(球界関係者)

 さらに試合後の新庄監督が命じたという「ナイン全員の罰走」と試合に出ていない選手にも連帯責任を課したことにも、ネット上では「(考え方が)古い!」と反発の声もある。

 就任以来、様々なアイデアで多くの人々の注目をひきつけ、賛否両論を巻き起こしてきた「新庄劇場」は波乱の幕開けとなったようだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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