過去10年の阪急杯では、前走6着以下だった馬が6勝2着3回3着6回と活躍しています。さらに、その内7頭が2桁着順から…

 過去10年の阪急杯では、前走6着以下だった馬が6勝2着3回3着6回と活躍しています。さらに、その内7頭が2桁着順から巻き返した馬でした。

 ただし、近2年に限れば穴馬は前走勝利馬。昨年はオープン特別勝利のミッキーブリランテが10人気2着、一昨年も条件戦を勝ち上がったばかりのベストアクターも6人気で優勝しており、こちらにも注意が必要でしょう。

 ここでは、阪急杯の消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件】
データは過去10年を対象
キャリア26戦以上(ただし、前走阪神Cやダート1200戦出走馬は除く)
[0-0-0-42]複勝率0%
該当馬:クリノガウディー、ザイツィンガー
(過去の主な該当馬:17年ミッキーラブソング5人気6着)

 高齢馬の活躍が目立つレース(過去10年で7歳以上馬が5頭馬券に)ではありますが、それでもレース経験が多く消耗度の高い馬は少し苦しいと思われます。キャリア26戦辺りが1つのボーダーとなり、例外は関連性の高い阪神C組や、異例のダート1200m戦から参戦した馬(19年レッツゴードンキ4人気2着、17年ナガラオリオン12人気3着)だけです。

 上位人気が予想されるクリノガウディーが、消去データに該当しました。

 過去10年で[1-0-2-5]と好成績を残しているマイルCS組で、今回は福永祐一騎手に乗り替わり有力視される馬です。

 しかし、キャリア27戦ということに加え、これまで阪神芝では[0-1-0-6]と苦戦傾向。目標はあくまでも[2-1-1-3]と得意にする中京の高松宮記念(一昨年1位入線)と考えれば、評価を落とす手もありそうです。