「カンガルーカップ国際女子オープン」(岐阜県・長良川テニスプラザ/本戦5月2~7日/賞金総額8万ドル/ハードコート)の本戦2日目は、シングルス1回戦残り11試合とダブルス1回戦残り3試合が行われた。 シングルスの日本勢は、第1シードの奈良く…
「カンガルーカップ国際女子オープン」(岐阜県・長良川テニスプラザ/本戦5月2~7日/賞金総額8万ドル/ハードコート)の本戦2日目は、シングルス1回戦残り11試合とダブルス1回戦残り3試合が行われた。
シングルスの日本勢は、第1シードの奈良くるみ(安藤証券)、加藤未唯(佐川印刷)、岡村恭香(ストライプインターナショナル)の3人が2回戦に駒を進めた。
左膝半月板の手術を受け、昨年1月の全豪オープン予選以来となる公式戦復帰を果たした46歳の伊達公子(エステティックTBC)は、第3シードのジュ・リン(中国)に2-6 2-6で敗れた。
ダブルスでは、第2シードのジェシカ・ムーア(オーストラリア)/バラチャヤ・ウォンティアンチャイ(タイ)、モニク・アダムザック(オーストラリア)/波形純理(伊予銀行)、ケイティ・ダン(イギリス)/ユリア・グルシュコ(イスラエル)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。
5月4日(木)は11時00分から、シングルス2回戦7試合とダブルス準々決勝4試合が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者◇ ◇ ◇
【シングルス1回戦】
○1奈良くるみ(安藤証券)[1] 6-1 6-2 ●2バラチャヤ・ウォンティアンチャイ(タイ)[Q]
○4岡村恭香(ストライプインターナショナル)2-6 7-5 7-6(3) ●3瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)[Q]
○5ジャクリーン・カコ(アメリカ)6-1 7-6(5) ●6鵜飼美希(東海学園大学)[WC]
○9ジュ・リン(中国)[3] 6-2 6-2 ●10伊達公子(エステティックTBC)[WC]
○14カン・ジアチー(中国)[Q] 6-1 6-3 ●13小堀桃子(橋本総業ホールディングス)[Q]
○15ローラ・ロブソン(イギリス)6-3 6-2 ●16セニア・リキーナ(ロシア)[6]
○18ルクシカ・クンクン(タイ)7-5 6-3 ●17ザリナ・ディアス(カザフスタン)[8]
○20加藤未唯(佐川印刷)6-4 6-3 ●19ルー・ジンジン(中国)
○22アリナ・ラディオノワ(オーストラリア)2-6 6-3 7-5 ●21澤柳璃子(ミキハウス)
○24チャン・スジョン(韓国)[4] 6-3 6-2 ●23大前綾希子(島津製作所)
○27ユリア・グルシュコ(イスラエル)6-1 6-1 ●28波形純理(伊予銀行)
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【ダブルス1回戦】
○11モニク・アダムザック/波形純理(オーストラリア/伊予銀行)6-3 3-6 [10-7] ●12セニア・リキーナ/澤柳璃子(ロシア/ミキハウス)[4]
○13ケイティ・ダン/ユリア・グルシュコ(イギリス/イスラエル)3-6 7-6(5) [10-5] ●14鮎川真奈/エミリー・ウェブリー スミス(橋本総業ホールディングス/イギリス)
○16ジェシカ・ムーア/バラチャヤ・ウォンティアンチャイ(オーストラリア/タイ)[2] 6-1 7-5 ●15伊達摩紘/蛸井涼華(椙山女学園高等学校/帝京大学可児高校)[WC](テニスマガジン/Tennis Magazine)
※写真は左膝半月板の手術を受け、昨年1月の全豪オープン予選以来となる公式戦復帰を果たした46歳の伊達公子
写真提供◎岐阜県テニス協会
岐阜県テニス協会|カンガルーカップ国際女子オープン2017|公式
ITF(国際テニス連盟)大会ページ|公式