男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は23日、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク89位のA・マレー(イギリス)と第4シードのJ・シナー(イタリア)のシングルス…

男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は23日、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク89位のA・マレー(イギリス)と第4シードのJ・シナー(イタリア)のシングルス2回戦が行われ、シナーが7-5, 6-2で勝利した。
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両者は2度目の顔合わせでマレーの1勝0敗。直近では2021年11月のイントゥルム・ストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内 ハード、ATP250)2回戦で対戦しており、マレーが7-6 (7-4), 6-3のストレート勝ちを収めている。
2014年以来8年ぶり2度目のベスト8進出がかかるマレーは1回戦で世界ランク158位C・オコネル(オーストラリア)を6-7 (4-7), 6-3, 7-5の逆転で破っての勝ち上がり。
一方、大会初出場のシナーは1回戦で世界ランク43位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を4-6, 7-6(8-6), 6-3の逆転で破り、2回戦に駒を進めた。
この試合の勝者は準々決勝で第5シードのH・フルカチュ(ポーランド)と世界ランク69位のA・モルカン(スロバキア)の勝者と対戦する。