かつてチェルシーでプレーした経歴を持つ元イングランド代表FWのクリス・サットン氏が、古巣で苦しむベルギー代表FWロメル・…

かつてチェルシーでプレーした経歴を持つ元イングランド代表FWのクリス・サットン氏が、古巣で苦しむベルギー代表FWロメル・ルカクの状態を懸念した。イギリス『BBC』が伝えている。

昨夏に移籍金9800万ポンド(約153億6000万円)でインテルから加入したルカク。エース級の働きが期待されていたが、ここまではケガや新型コロナウイルスへの感染もあり、プレミアリーグ17試合で5ゴール1アシストと思うようなシーズンを送れていない。

さらにはクラブに無断で受けたインタビュー内で、トーマス・トゥヘル監督の采配に対して不満を漏らしていたことも発覚。物足りないパフォーマンスと合わせてファンから猛批判を浴びるなど、ピッチ内外で苦しい立場に立たされている。

そんな中、19日に行われたプレミアリーグ第26節のクリスタル・パレス戦でフル出場を果たしたルカクだったが、『Opta』によると試合中のボールタッチ数はたった「7」に留まっており、大きな話題となった。

『BBC』に出演したサットン氏は、ルカクの現状について自信を失っていると断言。このままなら、来季ルカクとトゥヘル監督のどちらかがチームから去ることになるだろうと語った。

「先週末のクリスタル・パレス戦で、彼は隠れていたと思う。彼は自信を失っており、不幸な選手のように見えるね。本来の彼は、チームのためにもっと多くのことができる選手のはずだ」

「私も試合中に隠れてしまったことがあった。自信がなくなると隠れてしまうんだ。『隠れていない』と自分に言い聞かせていても、実際には隠れてしまっている」

「彼はボールを欲しがらなかった。自信のなさ、迷い、疑いが見て取れたね。他の選手を非難しても良いが、とにかく彼はピッチ内をうろうろしているだけだった。動きに明確さがなかったと思う」

「ルカクとトゥヘルの2人が、来シーズンもそこにいることはないと思う。クラブは何かを諦める必要があるだろう」