インテルの最高経営者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、現在のチームの状態について語った。イタリア『スカイ・スポ…
インテルの最高経営者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、現在のチームの状態について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
シモーネ・インザーギ監督を昨夏に招へいし、新たな体制でシーズンをスタートしたインテルは、開幕から7試合無敗を維持するなど好調なスタートを切ると、12月には首位に浮上。チャンピオンズリーグ(CL)でも10年ぶりの決勝トーナメント進出を果たすなど、順調な歩みを見せていた。
しかし、年明けからのリーグ戦6試合ではわずか2勝と失速しており、ホームで行われたCLラウンド16・1stレグではリバプール相手に健闘するものの0-2で敗北。20日に行われたセリエA第26節のサッスオーロ戦では、勝てば首位に浮上できる一戦を0-2で落とすなど不調が続いている。
『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたマロッタ氏も、ここ最近の結果には落胆。そのうえで、S・インザーギ監督への信頼は揺るぎない点を強調している。
「人生にもスポーツにも苦しみを自覚すべき瞬間はあり、今がそうだ。我々はこれまでやってきたことを継続して、さらに努力する強さと決意を持たなければならない。今季の結果へ対しての信頼が必要だね。我々は順位表で重要な位置におり、手に汗握る試合があったことを忘れてはならない。スーペル・コッパで優勝し、スペクタクルなサッカーをしてきた」
「言い訳はしたくないが、多くの強敵と対峙するのは分かっていた。今年に入ってからトップチームと9試合を行って、1月と2月がもっとも難しい時期である点も理解していたよ。もちろん、これは言い訳にはならない。残るシーズンを主人公として戦う必要があると自覚すべきであり、それが我々の役割だ。今シーズンは最後の1キロで決着がつくレースになるだろう。それを自覚して、自信を持ってハードワークする必要がある」
「彼(S・インザーギ)は偉大なプロフェッショナルであり、準備はできていると思う。サッスオーロ戦の敗北は当然だが、自覚と自負を持ち、何がうまくいかなかったかを確認するモチベーションになるはずだ」
「この信頼については、監督が我々に与えてくれているものだ。チームには明確な目標がある。我々はディフェンディング・チャンピオンであり、スクデットと2つ目の星を目指さなければならない」