第6回は積雪のため、安全を考慮しオンラインで実施。 「カウントダウン」「集客」「ライブ配信」の各チームに分かれ、天皇杯…

第6回は積雪のため、安全を考慮しオンラインで実施。
「カウントダウン」「集客」「ライブ配信」の各チームに分かれ、天皇杯当日に向けて連携を強めました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響を受け、『天皇杯 第48回日本車いすバスケットボール選手権大会』の中止が決定。

第7回は、プロジェクト開始からこれまでの約4か月(Season1)を学生メンバー全員で振り返りました。

お互いに思っていることを伝え合う

まずは、自分以外のメンバーの長所・感謝していること、次にトライしてほしいことを付箋に記入し、それぞれの思いを伝えました。

平川優斗(法政大学・2年)
長所・感謝してること:行動力がある、コミュニケーション能力が高い…など
次にトライしてほしいこと:もっと長所を活かしてほしい、頼ってほしい…など
「行動力というところは、もっとこれから問われてくると思うので活かしていきたいと思います」

櫻井莉乃(立正大学・2年)
長所・感謝してること:センスがある、SNS運用積極的にやってくれた…など
次にトライしてほしいこと:大変だったら頼ってほしい…など
「カウントダウン動画など、(カウントダウンチームに)アドバイスをもらいながら作っていたが、楽しいなと思ったし、Instagramをフォローしてくれている方から反響をもらうのが、すごく嬉しかったので活かしていきたいと思います」

笹屋帆乃か(日本体育大学・3年)
長所・感謝してること:話しやすい環境を作ってくれた、落ち着いている…など
次にトライしてほしいこと:気を遣わないで頼ってほしい…など
「困ったことや難しいこととか、考えることがあったら、どんどん私も頼っていくので、お願いします」

小野澤美優(中央大学・2年)
長所・感謝してること:仕事が早い、自分の意見をしっかり言える…など
次にトライしてほしいこと:思ってることをもっと言ってほしい、新聞部所属を活かしてほしい…など
「もっと自分の意見を表に積極的に出していけたら良いと思いました」

秋山結香(武蔵大学・2年)
長所・感謝してること:周りをよく見ている、ナイスリーダーシップ…など
次にトライしてほしいこと:やること多かったら頼って大丈夫。助け合おう…など
「人を頼ったり仕事を配分することが昔から苦手な部分なので、そこを克服していきたいと思っています」

塩塚梨子(早稲田大学・3年)
長所・感謝してること:客観的に見て意見が言える、率先してやってくれる…など
次にトライしてほしいこと:新聞部所属を活かしてほしい…など
「率先して動くことが、なかなかできなかったが、強みを活かして頑張りたいと思います」

増田知紘(東洋大学・3年)
長所・感謝してること:車いすバスケットボールに詳しい、冷静に判断できる…など
次にトライしてほしいこと:熱い思いを共有してほしい、持ってる知識を教えてほしい…など
「表に出せていないみたいなので、もっと表に出していきたいと思う。そのへんは苦手な部分でもあるので、みなさんに引っ張られながらお願いします」

平田帆花(大正大学・2年)
長所・感謝してること:パラスポーツに詳しい、自分の意見をはっきり言える…など
次にトライしてほしいこと:もっと自信を持ってほしい…など
「あまり意見が言えてないと思っていたので、こう言ってもらえて嬉しかったが、自分でも納得ができるような的確な意見が言えたら良いなと思っていて、もうちょっと直していきたいと思います」

三宅恵梨菜(千葉大学・3年)
長所・感謝してること:ムードメーカー、全体を見て仕事を振ってくれる…など
次にトライしてほしいこと:元バスケットボール部の経験を活かしてほしい…など
「自分は口くらいしか動かせないので頑張っていきたい。みんなからこう言ってもらえて嬉しいです。春休みになるので、もっと頑張ります」

上野山直樹(明治大学・2年)
長所・感謝してること:的確な意見が言えること、人の話を聞くのが上手…など
次にトライしてほしいこと:もっと思ってることを言ってほしい…など
「もっと率先して自分の意見を出していきたいと思います」

"次"に向けて

続いて、Keep(やってよかったこと、継続していきたいこと)、Problem(課題、改善したいこと)、Try(課題の解決策、新たに取り組みたいこと)をメンバーが付箋に書きこみました。

メンバーから出た意見は大きく分けて6つ。

『できなかったこと』
Season1では実施できなかったことに再チャレンジ。コロナに影響されにくいオンラインで参加できる企画作りをやっていきたい。

『目的』
みんなの持っているゴールを共有・統一する。漠然とした目標ではなく大きく具体的な目標を決めたい。

『連携』
共通意識を持つためには、全員が意見を言える環境作りや、もっと全員で連絡を取り合って連携していく。

『議論の進め方』
話し合いの時間短縮の効率化を図る。そのためにアジェンダを事前共有して全員が内容を把握した状況で議論する。

『体験』
自分たちが実際に車いすバスケットボールを体験し魅力を感じたように、体験できるような機会を作りたい、親善試合を開催し観戦する機会を増やして、車いすバスケットボールの魅力をもっと体験する。

『SNS』
これからも継続的に投稿していきたい、選手の魅力を発信したい、もっと若者が見たくなるものを投稿。

これらの意見を精査し、次は何を発信していくか、プロジェクトのテーマである「車いすバスケットボールと若者の距離を近づける」とは、どういう状態かを考え、第7回は終了しました。

メンバーの声

笹屋帆乃か(日本体育大学・3年)
「いつもの発表→フィードバックという形式ではなく、各々が意見を書き出すという形だったので新鮮でおもしろかったです。今回の皆の意見をまとめて、Season2も充実した活動にしたいです」

平田帆花(大正大学・2年)
「みんなが思っていたことを知ることができて良かった。自分と同じ思いの人もいたし、逆に自分には無かった考えをしていて、新たな発見をすることもできた。season2はseason1での反省(良い部分も悪い部分も)を生かして、パラスポデザインカレッジ全体でも個人でも様々なことに挑戦していきたいと思った」

秋山結香(武蔵大学・2年)
「天皇杯が中止となり、皆かなり気落ちしていると思ったが、全員Season2へと前を向いていたので良かった。また、このタイミングで一度振り返りをして、続けていきたいことや問題点を見つめ直せてよかった。問題点が多く出てきたが、意見に偏りが無かったことからも全員状況把握や認識を共有出来ている点では良かったと思う。改善点として、全員が「周りに頼る」ことがあったため、意見交換を活発にし、支え合いながら個々の意見をもっと引き出していきたいと思った」

三宅恵梨菜(千葉大学・3年)
「今まで活動してきて、自分ってみんなからこう思われていたんだと知れて嬉しさもありつつ、頑張らなきゃなと思えました。また、一人一人のことをじっくり考える良い機会だったな〜って思います。
天皇杯までの取り組みに対する反省では、それぞれが思っていることを素直にたくさん書いて、みんなで確認し合うことで同じことを思っていたんだと知ることができつつ、自分では気づくことができなかった視点を知ることができました。いい意味でバラバラな10人だからこそ、たくさんの良いアイデアや意見が浮かんでいると思うので、これから実現させていくのが楽しみです」

上野山直樹(明治大学・2年)
「Season1を終えて、これまでの振り返りができた。みんなから見た自分がどんな人間なのかを再認識することができたので、それを踏まえて次のSeason2は積極的に関わっていこうと思った」

小野澤美優(中央大学・2年)
「Season1の振り返りをしっかりしたことでこれからの方向性が見えた」


パラスポデザインカレッジとは
サントリーホールディングス株式会社が2014年に立ち上げた「サントリーチャレンジド・スポーツ プロジェクト」の一環としてスタート。
次世代を担う大学生たちが、パラスポーツを切り口に共生社会について自ら考え、アクションを起こして発信していく1年間にわたるプロジェクト。
車いすバスケットボールを中心に、大学生たち自身が試合のLIVE配信や選手インタビューを行い、さまざまなコンテンツを継続的に発信。