男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)は18日、ダブルス準決勝が行われ、第2シードのマクラクラン勉/ R・クラーセン(南アフリカ)組が第3シードのM・ミデルコープ(オランダ)/A・ミース(…

男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)は18日、ダブルス準決勝が行われ、第2シードのマクラクラン勉/ R・クラーセン(南アフリカ)組が第3シードのM・ミデルコープ(オランダ)/A・ミース(ドイツ)組と対戦し、5-7, 6-3, [10-4]の逆転勝ちで決勝へ進出した。
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第1セットを落としたマクラクラン/ クラーセン組は第2セットを奪い返して1セットオールとすると、10ポイント制のマッチタイブレークでは計5度のミニブレークに成功して1時間28分で決勝への切符を手にした。
マクラクランは内山靖崇とのペアで2017年の楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)でツアー初優勝を飾り、これまで計7つのタイトルを獲得。直近の2勝はクラーセンとのペアで挙げている。
マクラクラン/ クラーセン組は2020年のベット1ハルクス室内(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)と2021年のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)に続く、ペアとして3つ目のタイトルを狙う。
決勝ではH・ガストン(フランス)/ H・ルーネ(デンマーク)組とD・モルチャノフ(ウクライナ)/ A・ルブレフ(ロシア)組の勝者と対戦する。