19日、明治安田生命J1リーグ第1節の清水エスパルスvs北海道コンサドーレ札幌がIAIスタジアム日本平で行われ、1-1の…
19日、明治安田生命J1リーグ第1節の清水エスパルスvs北海道コンサドーレ札幌がIAIスタジアム日本平で行われ、1-1の引き分けに終わった。
新シーズンの開幕を告げる開幕戦。昨シーズンは残留争いを繰り広げた清水と、中位で終わった札幌の一戦となった。
ホームの清水は[4-4-2]のシステムを採用。GKにキャプテンの権田修一、4バックは右から原輝綺、立田悠悟、鈴木義宜、片山瑛一と並び、中盤は右から中山克広、白崎凌兵、竹内涼、山原怜音、2トップは鈴木唯人と柏から新加入の神谷優太が入った。
対する札幌は[3-4-2-1]。GKに菅野孝憲、3バックは福森晃斗、宮澤裕樹、田中駿汰、ボランチに駒井善成と高嶺朋樹、右に金子拓郎、左にルーカス・フェルナンデス、シャドーに小柏剛と名古屋グランパスから加入したガブリエル・シャビエルが入り、1トップは浦和レッズから加入した興梠慎三が入った。
互いに白星スタートを切りたい一戦。その中で最初にペースを握ったのは札幌。アグレッシブに戦い、清水に圧力をかけていく。
1トップに入った興梠がしっかりとポストプレーを行い時間を作ると、両サイドが押し上げてくることに。すると6分、札幌は右サイドを崩すとパスを受けた駒井がボックス内にカットイン。マイナスのクロスを送ると、最後はルーカス・フェルナンデスがダイレクトシュート。しかし、これは左ポストに嫌われる。
決定機を迎えた札幌はその後も押し込み続ける。すると15分、小柏がドリブルで運ぶと、相手に対峙されて右サイドへ展開。パスを受けた金子が右サイドで持ってラインを下げると、落としを田中がダイレクトで浮き球のパス。これを小柏がボックス中央で競り合うと、浮き球をルーカス・フェルナンデスがダイレクトボレー。これが決まり、札幌が先制する。
綺麗な形から先制した押し込む札幌は18分にもチャンス。ボックス手前でFKを獲得すると、福森が直接狙う。鋭いボールがゴールを襲うが、これはわずかに枠を超えていく。
すると直後に清水もチャンス。神谷がボールを奪うと、ショートカウンター。猛然と駆け上がる山原にパスが出ると、ダイレクトでクロス。DFとGKの間に入れるが、味方には合わない。
落ち込み続ける札幌は29分にも決定機。CKから福森が鋭いクロスを送ると、ファーで宮澤がヘッド。しかし、これはGK権田の正面。ボールをこぼしそうになるが、しっかりキャッチして事なきを得た。
31分に清水はチャンス。神谷が縦パスを送ると、ボックス手前中央で鈴木がキープ。シュートは打てないと見るや横パスを出すと、上がってきた片山がシュートも力なくGK菅野にセーブされる。
ペースを握り続ける札幌は35分、ボックス内右でボールを持った金子がドリブルを仕掛け、抜き切らずにマイナスのクロス。これをボックス中央で興梠がダイレクトでシュートすると、DF立田のハンドを誘いPKに。このPKをルーカス・フェルナンデスがキッカーを務めたが、右を狙ったシュートをGK権田が完璧に読み切ってセーブし、ピンチを救った。
前半終了間際の45分には清水がチャンス。右サイドに中山が抜けると、左サイドハーフの山原がボックス内に。パスを受けた山原はそのままシュートで狙うが、わずかに枠の右に外れる。
札幌リードで迎えた後半、清水はハーフタイムで中山を下げて、ベンジャミン・コロリを投入。流れを変えにいくと、そのコロリがアグレッシブに入り、立ち上がりから押し込んでいく。
清水は55分にカウンターからビッグチャンス。鈴木唯人がドリブルで持ち上がりスルーパスが通すと、最後は山原のパスを白崎がボックス内でシュート。しかし、これをGK菅野がビッグセーブ。得点を許さないと、その後もベンジャミン・コロリが独走し一対一となるが、これもGK菅野がセーブする。
後半は清水が終始押し込む展開に。札幌は集中した守り、そしてGK菅野の好判判断がゴールを許さない。
しかし68分、清水の攻撃がついに実る。背後に鈴木唯人が抜け出ようとしたところに原からロングフィード。これを上手く受けると、宮澤を振り切りボックス内右から豪快に右足一閃。これが決まり、清水が同点に追いつく。
追いつかれた札幌はここからエンジンを再始動。77分にはスルーパスに反応した小柏がボックス内からシュート。これは枠を捕らえたかと思われたが、クロスバーを叩いてしまう。
オープンな展開となる中でもゴールに近づいていくのは札幌。小柏、興梠、ルーカス・フェルナンデスの3枚がゴールに迫っていく。
しかし、互いに最後まで集中した守りを見せてゴールを許さず。互いに最後までゴールを目指したが、そのまま終了。1-1の引き分けに終わった。
清水エスパルス 1-1 北海道コンサドーレ札幌
【清水】
鈴木唯人(後23)
【札幌】
ルーカス・フェルナンデス(前15)