ソフトバンクの藤本博史監督(58)が18日、期待のリチャード内野手(22)に愛のムチを入れた。 キャンプ休日にオンライ…

 ソフトバンクの藤本博史監督(58)が18日、期待のリチャード内野手(22)に愛のムチを入れた。

 キャンプ休日にオンラインで取材対応した藤本監督はA組(一軍)昇格とならなかったリチャード内野手について説明。長谷川打撃コーチからプレー以外の準備の点で指導を受けたと明かした。

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 17日の紅白戦にB組(二軍)から出場予定だったが、開始直前になっても相手ベンチにいるなど緊張感のない態度が見られたことに長谷川コーチが激怒、カミナリを落としたという。ほかにも紅白戦前のキャッチボールでベンチから出てくるのも一番遅いなど、大事な野球に向き合う姿勢が問われている。

 リチャードに関しては大砲候補として潜在能力の高さは認められながらも、これまでも「やらかし」てきた経緯がある。オフ期間には首脳陣から「太りすぎ禁止令」を出されたことも話題となった。これは例年自主トレ期間中に好き勝手に飲食することで、体重が一気に増えてしまうリチャードに節制を求めたものだった。

 常勝軍団のソフトバンクも主力の高齢化が進み、世代交代が急務とされる中、リチャードは昨年、初の一軍出場を果たすとデビュー3戦目で初アーチを満塁本塁打で飾るなど、パワーあふれる打撃で一気に注目を浴びた。34試合に出場し7本塁打をマーク、今季こそ本格覚醒が期待されている。潜在能力の高さが分っているからこそ、実力を存分に発揮できるようにプロとしての自覚を促されている。


 これまで長くリチャードに接してきた指揮官も今回の一件に関して「その辺は昨年から言っていること。野球選手としてではなく、社会人として。技術の問題以前です」と手厳しかった。

 今季に関して「目標は40本塁打」と高い目標を掲げていたリチャードにとっても目指す開幕一軍に向け、もたもたしているようだと場所はなくなってしまう。言われるうちが華とも見える今回の出来事。ソフトバンクのロマン砲にも猛省が必要なようだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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