女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA500)は16日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク25位のP・クヴィトバ(チェコ)が第1シードのA・サバレンカ(ベラルーシ)を6-4, 6…

女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA500)は16日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク25位のP・クヴィトバ(チェコ)が第1シードのA・サバレンカ(ベラルーシ)を6-4, 6-4のストレートで破り、2019年以来3年ぶり3度目のベスト8進出を決めている。
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2013年大会を制覇しているクヴィトバはこの日、世界2位のサバレンカ相手に第1ゲームからブレークに成功する。第4ゲームではブレークを許すも、第7ゲームで2度目のブレークを奪って第1セットを先行する。第2セットでは第2ゲームでブレークを奪われる展開となるも、第3、第7ゲームでブレークし逆転。1時間25分の一戦を制した。
勝利したクヴィトバは準々決勝で世界ランク21位のJ・オスタペンコ(ラトビア)と対戦する。オスタペンコは2回戦で第6シードのI・シフィオンテク(ポーランド)を4-6, 6-1, 7-6(7-4)の逆転で下しての勝ち上がり。
また、同日には第2シードのB・クレチコバ(チェコ)や第4シードのG・ムグルサ(スペイン)、第10シードのE・スイトリナ(ウクライナ)など、上位勢が2回戦で姿を消している。