男子テニスのチッタ・ディ・フォルリ(フォルリ/イタリア、ハード、ATPチャレンジャー)は15日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク291位の綿貫陽介が第7シードのJ・デ・ヨング(オランダ)を6-2, 6-4のストレートで破り、初戦突破を…

男子テニスのチッタ・ディ・フォルリ(フォルリ/イタリア、ハード、ATPチャレンジャー)は15日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク291位の綿貫陽介が第7シードのJ・デ・ヨング(オランダ)を6-2, 6-4のストレートで破り、初戦突破を決めている。
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予選から勝ち上がってきた綿貫はこの日、第1ゲームからブレークに成功すると第7ゲームでもブレークを奪って第1セットを先行する。第2セットでも第7ゲームにブレークを奪うと、これを守りきって1時間16分で同一戦を制した。綿貫はファーストサーブ成功時に84パーセントの確率でポイントを獲得し、6本のサービスエースを決めた。
勝利した綿貫は2回戦で世界ランク206位のM・マーテラー(ドイツ)と対戦する。マーテラーは1回戦で世界ランク239位のN・セルダルシッチ(クロアチア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
また、同大会には第6シードの内山靖崇や世界ランク271位の守屋宏紀も出場していたが、両選手ともに1回戦で姿を消している。
世界ランク195位の内山は同236位のT・ファン・ライトーフェン(オランダ)に2-6, 6-7(1-7)、守屋は世界ランク258位のR・ハーセ(オランダ)に6-7(2-6),3-6のストレートで敗れた。