20日に東京競馬場で行われる第39回・フェブラリーS(GI、ダ1600m)のデー…
20日に東京競馬場で行われる第39回・フェブラリーS(GI、ダ1600m)のデータを紹介する。
ディフェンディングチャンピオンとして連覇に挑むカフェファラオ、前哨戦の根岸Sを快勝したテイエムサウスダン、東海S覇者スワーヴアラミスに加え、JBCスプリントを勝利したレッドルゼル、白毛馬ソダシなどバラエティー豊富なメンバーが出走する。
ここでは過去10年のフェブラリーSの結果を基に予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。
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■昨年覇者は位置取りが鍵
過去10年、逃げ【1-0-0-9】、先行【4-2-1-32】、差し【3-6-6-46】、追込【2-2-3-41】と中団で競馬を進めた馬の好走が目立つが、なかでも差し脚質は3勝を挙げ、連対数も9回と好成績を収めている。
また、上がり3Fの順位ごとの成績は以下の通り。
・1位 【2-5-3-2】 勝率16.7%、連対率58.3%、複勝率83.8% ・2位 【1-1-1-6】 勝率11.1%、連対率22.2%、複勝率33.3% ・3位 【3-0-4-4】 勝率27.3%、連対率27.3%、複勝率63.6% ・4、5位 【4-3-1-19】 勝率14.8%、連対率25.9%、複勝率29.6% ・6位~ 【0-1-1-97】 勝率0.0%、連対率1.0%、複勝率2.0%
このように「上がり最速馬」が複勝率80%超と好成績を収めており、昨年2着のエアスピネル、2020年3着サンライズノヴァ、19年2着ゴールドドリーム、18年1着ノンコノユメ、17年3着カフジテイク、16年2着ノンコノユメと6年連続で馬券に絡んでいる。
また、フェブラリーSはリピーターが多いレースとなっているが、リピーターとして好走した馬はいずれも上がり3Fで上位3位までに入る末脚を持っていた。逃げ、先行脚質で大成したコパノリッキーも13年の当レースにおいては上がり3位タイの末脚をマークしており、ポジション関係なく上がりを使える馬にリピーターとしての資格がある。昨年の覇者・カフェファラオは近走で速い上がりの末脚を使えておらず、行き足がつかない場面も多くみられるだけにポジションがなかなか定まらない。昨年は道中3番手から上がり3位タイの末脚を繰り出して勝利していたが、今年は先行馬も多く、昨年とは異なる位置取りとなることも想定されるため末脚不発の可能性もある。
ここは各馬の脚質から「レース展開」を見極め、上がり3位で上位のタイムをマークできる馬を見つけることが的中のヒントに繋がりそうだ。
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文・SPREAD編集部