マインツに所属する武藤嘉紀が4月29日、ドイツ・ブンデスリーガ第31節のボルシア・メンヘングラードバッハ戦に先発して、後半44分に今シーズン4ゴール目を挙げた。試合はマインツが1-2で敗れている。試合を先に動かしたのはボルシアMG。前半31…

マインツに所属する武藤嘉紀が4月29日、ドイツ・ブンデスリーガ第31節のボルシア・メンヘングラードバッハ戦に先発して、後半44分に今シーズン4ゴール目を挙げた。試合はマインツが1-2で敗れている。

試合を先に動かしたのはボルシアMG。前半31分にスピードに乗った攻めを見せると、最後はグラウンダーのクロスにラース・シュティンドルが合わせてゴールネットを揺らした。1点リードで折り返したボルシアMGは後半1分、ニコ・シュルツのゴールでマインツを引き離す。

反撃したいマインツは後半終了間際、武藤がゴール前でパブロ・デ・ブラシスのクロスを押し込み1点を返した。だが追いつくためには残り時間が少なく、ホームゲームで勝つことはできなかった。

試合後の武藤はリーグ戦残り3試合に頭を切り替えていた。

「チームは負けてしまいましたが、残り3戦気を引き締めて戦っていきたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いします」