2022年2月14日に、北京五輪のスノーボード競技・男子ビッグエアの予選がビッグエア首鋼で行われ、大塚健(おおつか・たける)(20)が大技の「キャブトリプルコーク1880」を決め、160・00点の高得点をスコア。2位で予選を突破した。大塚は…
2022年2月14日に、北京五輪のスノーボード競技・男子ビッグエアの予選がビッグエア首鋼で行われ、大塚健(おおつか・たける)(20)が大技の「キャブトリプルコーク1880」を決め、160・00点の高得点をスコア。2位で予選を突破した。
大塚は3回目のランにて 、逆スタンスで入り縦3回転、横5回転をする「キャブトリプルコーク1800」の大技を決め、91・50点の高得点をたたき出した。
また、国武大晃(くにたけ・ひろあき)(20)が合計158・25点の4位で予選を突破。
濱田海斗(はまだ・かいと)(22)、飛田流輝(とびた・るき)(22)は得点を伸ばせず、決勝進出はならなかった。
明日の男子決勝ランは2月15日 14:00~行われる。
大塚健 選手 / Lorenz Richard / Red Bull Content Pool
選手は一つの大型ジャンプ台から飛び出して空中技を披露し、難易度や完成度、高さ、着地などを競う。6人の審判が100点満点で採点。最高と最低を除いた平均点で競われる。予選は3回滑り、高い方から2回の合計得点で順位を決め、上位12人が決勝に進む。決勝は3回滑り、高い方から2回の合計得点で順位を決める。
予選結果
<男⼦>
1位 マックス・パロット(カナダ)
2位 大塚 健(日本)
3位 レドモンド・ジェラード(アメリカ)
4位 国武 大晃(日本)
5位 蘇 翊鳴(中国)
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