14日に開幕する男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は11日にツイッターで、ワイルドカード(主催者推薦)で出場を予定していた世界ランク753位のJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が欠場する…

14日に開幕する男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は11日にツイッターで、ワイルドカード(主催者推薦)で出場を予定していた世界ランク753位のJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が欠場すると発表した。
>>ABNアムロ世界テニス・トーナメントの組み合わせ<<
>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<
元世界ランク3位のデル=ポトロについて同大会は「フアン・マルティン・デル=ポトロは、残念ながらリオ・オープンに出場できない。彼が私たちとともにプレーすることは常に夢であり、それを叶えるところまであと一歩だった。今後の活躍を祈るとともに、リオ・オープンの扉は常に開かれていると知ってほしい」とツイート。
33歳のデル=ポトロは2019年6月のフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、 ATP500)で右ひざを負傷。以降はツアーを離脱し今週行われているアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)で約2年8カ月ぶりのツアー復帰を果たした。
しかし、1回戦で第6シードのF・デルボニス(アルゼンチン)に1-6,3-6のストレートで敗れ、試合後には「今日は過去からの脱却をする日だ。今、僕は生活のために、日々のためにひざを大切にしなければならない。でも、テニスに関しては窓を開けておくつもり。今夜体験したことは忘れられないから。もし、今日が最後の試合だったとしても満足して帰るよ」と言葉を残していた。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となっていたリオ・オープン。2年ぶりの開催となる今年は世界ランク6位のM・ベレッティーニ(イタリア)が初出場を予定している。
リオ・オープンの出場選手は以下の通り。
※(WC)はワイルドカード(主催者推薦)
M・ベレッティーニ
C・ルード(ノルウェー)
D・シュワルツマン(アルゼンチン)
C・ガリン(チリ)
P・カレノ=ブスタ(スペイン)
L・ソネゴ(イタリア)
C・アルカラス(スペイン)
F・フォニーニ(イタリア)
F・デルボニス
D・ラヨビッチ(セルビア)
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)
L・ジェレ(セルビア)
B・ペール(フランス)
P・アンドゥハル(スペイン)
P・マルティネス(スペイン)
F・コリア(アルゼンチン)
J・ムナル(スペイン)
F・バグニス(アルゼンチン)
P・クエバス(ウルグアイ)
(WC)T・モンテイロ(ブラジル)
(WC)F・メリジェニ