男子テニスのダラス・オープン（アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250）は１０日、ダブルス２回戦が行われ、ワイルドカード（主催者推薦）で出場しているＪ・イズナー（アメリカ）/Ｊ・ソック（アメリカ）組がＰ・ゴヨブジク（ドイツ）/Ｏ・オッテ…
男子テニスのダラス・オープン（アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250）は１０日、ダブルス２回戦が行われ、ワイルドカード（主催者推薦）で出場しているＪ・イズナー（アメリカ）/Ｊ・ソック（アメリカ）組がＰ・ゴヨブジク（ドイツ）/Ｏ・オッテ（ドイツ）組を6-0, 7-6（7-2）のストレートで破り、ベスト４進出を決めた。
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元世界ランク８位同士のペアでもあるイズナー/ソック組はこの日、相手に１ゲームも奪われずに６ゲームを連取して第１セットをわずか１９分で先行する。第２セットでは互いにサービスキープが続いて拮抗した展開となるも、タイブレークの末にイズナー/ソック組が１時間で試合を制した。
勝利したイズナー/ソック組は準決勝でＨ・ベルドゥゴ（メキシコ）/Ｍ・レイエス＝バレラ（メキシコ）かＬ・グラスプール（イギリス）/Ｈ・ヘリオバアラ（フィンランド）組の勝者と対戦する。
また、イズナーは同大会のシングルスでも第３シードとして出場しており、２回戦では元世界ランク５位のＫ・アンダーソン（南アフリカ）を7-6（7-1）,6-7（1-6）,7-6（7-5）のフルセットで下して準々決勝へ駒を進めている。
一方、ソックもシングルスに参戦していたものの２回戦で第１シードのＴ・フリッツ（アメリカ）に1-6, 4-6のストレートで敗れた。
