◆北京五輪▽スノーボード男子ハーフパイプ北京冬季五輪第8日はスノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、予選を1位で通過した平野歩夢が3回目のチャレンジで96,00点の高得点を叩き出し、初の金メダルに輝いた。ソチ、平昌と2大会連続銀メダルの平…

◆北京五輪▽スノーボード男子ハーフパイプ

北京冬季五輪第8日はスノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、予選を1位で通過した平野歩夢が3回目のチャレンジで96,00点の高得点を叩き出し、初の金メダルに輝いた。

ソチ、平昌と2大会連続銀メダルの平野は、悲願の金を懸けて縦3回転と横4回転を同時に回す大技「トリプルコーク1440」を構成に組み込んだ。五輪舞台で初めて超高難度技を成功させ、完璧なルーティンで暫定1位のスコット・ジェームズ(オーストラリア)を逆転。表彰台の頂点の座を掴んだ。

このほか、日本勢では平野の弟・海祝が9位、戸塚優斗が10位、平野流佳が12位だった。