プレミアリーグ第24節、リバプールvsレスター・シティが10日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-0で勝利…
プレミアリーグ第24節、リバプールvsレスター・シティが10日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-0で勝利した。なお、リバプールのFW南野拓実は90分から途中出場した。
直近の公式戦4連勝と好調を維持するリーグ2位のリバプール(勝ち点48)は、前回対戦で0-1の敗戦を喫した10位のレスター(勝ち点26)を相手にリベンジを狙った。
3-1で快勝した直近のFAカップのカーディフ戦からは先発6人を変更。守護神アリソン、マティプ、ロバートソン、ファビーニョ、チアゴら主力が復帰した他、南野に代わってこれがプレミアデビューとなるルイス・ディアスがフィルミノ、ジョタと共に3トップに入った。また、アフリカ・ネーションズカップ帰りのサラーがベンチに入った。
キックオフ直後からホームチームが押し込む入りとなったが、最初の決定機はアウェイチームに訪れる。7分、左サイドのルックマンからのショートスルーパスに反応したマディソンがボックス左に侵入し、GKアリソンの肩口を狙ったシュートを放つが、これはアリソンがはじき出した。
以降は時おりレスターのカウンターを受けながらも、しっかりとボールを握って主導権を握るリバプール。右サイドのアレクサンダー=アーノルドの正確な右足からのクロスを軸に崩しを試みる中、19分にはボックス右でルーズボールに反応したアレクサンダー=アーノルドがカットインから左足を振り抜くが、これはGKシュマイケルのワンハンドセーブに遭う。
前半20分以降はリバプールが完全に試合の流れを掴むと、セットプレーからゴールをこじ開ける。34分、右CKの場面でキッカーのアレクサンダー=アーノルドが正確な右足アウトスウィングのボールを入れると、中央にフリーで走り込んできたファン・ダイクがドンピシャのヘディングシュート。これはGKシュマイケルに見事な反応ではじき出されたが、こぼれ球をジョタがきっちりタップイン。公式戦2試合連続の先制点とした。
畳みかけるリバプールは、以降も前がかりな布陣で効果的にセカンドボールの回収、相手のカウンターの芽を潰しながら一気呵成の攻撃を続ける。そして、チアゴのアクロバティックなボレーシュートやボックス付近での細かい繋ぎからフィルミノが良い形でフィニッシュに顔を出す。だが、粘るレスターの守備を崩し切れず、追加点を奪うまでには至らなかった。
後半も引き続き優勢に試合を運ぶリバプールは相手陣内でのプレーを続ける。60分にはカーティス・ジョーンズ、フィルミノを下げて、カーディフ戦で復帰後早速ゴールを挙げたエリオット、代表帰りのサラーを同時投入。この交代でジョタが3トップの中央にポジションを移す。
一方、後半もなかなか攻撃に出られないレスターは、ダカとスマレを下げてイヘアナチョとティーレマンスと主力2人の投入で勝負に出る。
真打の帰還で勢いづくリバプールは後半半ばから終盤にかけて、そのサラーを中心に攻勢を見せる。70分過ぎには裏抜けしたサラーがチップキック、直後の78分にはボックス手前右から再びサラーがコントロールシュートでゴールに迫るが、GKの好守とクロスバーに阻まれる。
さらに、プレミアデビュー戦でのゴールを目指すルイス・ディアスにも再三見せ場が訪れるが、GKシュマイケルを中心にレスターの守備陣も最後のところで身体を張り続けた。
リバプールの勝利は堅いものの、このまま1-0で試合終了かに思われたが、87分にはセットプレーの二次攻撃からマティプの絶妙なラストパスに反応したジョタが鋭い反転シュートを流し込み、ようやく追加点を奪い切った。
その後、鮮烈なリーグデビュー戦となったルイス・ディアスを下げて南野の投入で試合をクローズしたホームチームが、レスターに完勝でリベンジ達成。公式戦の連勝を「5」に伸ばした。